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西野亮廣さんとの出会い

西野亮廣さんとの出会いで、私の人生は大きく変わった
もし今誰かに「あなたの最も尊敬している人は誰ですか?」と聞かれたら、私は迷わず、「西野亮廣さんです!」と答えるだろう。

現在私は、「学校行事である失敗の日に高校生や先生、地域の人に西野亮廣さんの講演会を届けたい」という想いでクラウドファンディングを実施している。


このnoteでは、西野さんとの出会いやクラファンに至る経緯など、ガバメントクラウドファンディングのページや公式noteでは書ききれなかった私のクラファンにかける想いを綴っていけたらと思う。
第1話は、「西野さんとの出会い」について。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!



高1秋~母との電話~

私の西野亮廣さんとの出会い、それは高1の秋まで遡る。
私は現在、島根県の離島、海士町にある隠岐島前高校で寮生活をしている。

そのため、実家である香川県に住む母親に月に何度か電話をするのだが、その日も同じように他愛のない話をしていた。

その時、突如として現れたのが、西野さんだった。
「めちゃ面白い人がいる!」と熱弁してくれる母を私は電話越しに「またお母さんが何か言っているわ」「西野さんって誰?何しているのかよく分かんないし、ピンとこない」
と聞き流していた。


高2冬~いきなり寮に荷物が届く~

それから少し月日が流れ、高1の冬、突然母から荷物が届いた。
おそるおそる開けてみると、そこには西野さんが書いた「革命のファンファーレ」という本が1冊入っていた。

私は送られてきたからには読むしかないと、意を決して、本を読み始めた。
すると、たまらなく面白くて、私は一気に心を掴まれた

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

“キミの才能を殺したくなければ、お金の正体を正確に捉えろ”
”努力量が足りていない努力は努力ではない。誤った努力もまた努力ではない。”
”次の時代を作るのは「信用持ち」だ。”

本「革命のファンファーレ」より


などなど書いてあること何もかもが私にとっては新しい視点であり、内容にとてもワクワクした。

また、言葉にするのは誰にでもできることだが、西野さんの文章は言葉1つ1つに経験が伴っていて、圧倒的な努力量や経験の差にも度肝を抜かれた。
この本を読み終え私は、活動を通してどんな世界を作りたいのか、今そのために何をしているのか、西野さんへの興味が高まっていた。

またまた荷物が届く

そんな私のタイミングを見計らってか、母から2冊目の本が届く。
その名も「夢と金」だ。タイトルも見た瞬間に興味を惹かれた私は、すぐさま本を開き、読み始めた。

そして、この本にも私は一瞬で心を掴まれた
本の中には「VIP戦略」やら「NFT」、「ファン創造」など私にとって初耳の言葉がたくさんあった。でもその1つ1つがめちゃ面白く、説明もとても分かりやすかった。


夢と金

”「夢か?金か?」という議論をキミの周りの連中は繰り返すだろう。耳を傾ける必要はない。あんなのは全て寝言だ。「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。「お金」が尽きると、「夢」は尽きる。これが真実だ。”
”今、この国に足りていないのは「希望」だ。希望を持つためには、夢を語り、「お金」を学ぶ必要がある。”

本「夢と金」より

これは本の冒頭部分であり、私が最も印象に残った箇所だ。ちょうどこの頃、2年生の1学期から始まる探究学習のテーマが決まらず、私は途方に暮れていた。
しかし、この本を読み、「お金の教育」にテーマが定まった。お金の教育を通して、「1人1人が必要なときに必要なお金を用意できる人になることで、人生や判断の選択肢を広げられる」、そんな社会を作りたいと思った。

第2話へつづく

こんな風にして、私はすっかり西野さんの大ファンになった。
そして私は、2冊の本を読んだ直後、西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンに入った。
このサロンでは、西野さんが挑戦していることや、学び、失敗談など、毎日記事が投稿される。西野さんの言葉は、日々私の背中を押してくれる。
言葉の全てに実体験があるからこそ、リアリティーがあり説得力があり、情熱に溢れている。
今では、放課後にこの記事を読むことが私の楽しみであり、日課となっている。                            ≪つづく≫


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
いかがだったでしょうか?
第2話では、「クラファン立ち上げまでの道のり」について書くつもりです。ぜひぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。

また、クラファンの応援や、お知り合いの方にnoteのシェアをしていただけると、ものすっっごく嬉しいです!

よろしくお願いいたします!!!


                    



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