言葉が持つパワー
こんにちは。
今日はある記事を見つけたのでそれについて書いていこうと思います。
それが言葉の力です。
どちらの手術を受けたい?
突然ですが、皆さんはどちらの手術を受けたいと思いますか?
Ⅰ:100人中90人が生存する
Ⅱ:100人中10人が死亡する
Ⅰ…この手術を受けた100人の患者のうち、90人が5年後に生存している
Ⅱ…この手術を受けた100人の患者のうち、10人が5年後に死亡している
実際のデータでは、
Ⅰの説明で手術を選択する人は84%
Ⅱの説明で手術を選択する人は50% という結果だそうです。
どちらも同じ生存率であるにも関わらず、表現の仕方でこんなに差がでています。
どこにフォーカスを当てるか
私はこの事例をみて、どの部分を切り取るのかがすごく大事だと思いました。
そして、プラス表現、マイナス表現。
言葉は、誰にでも操れるもので、その使い方はその人次第です。
私はよく、言葉に助けられてきました。
たった一つの言葉で、勇気づけられ、明日からの生きる糧になる。
「もう無理や。」と思ってても、たった一言で今までの落ち込みが信じられないくらいのやる気に満ち溢れてくる。
反対に言葉は時に凶器にもなります。
だからこそ、相手になにを伝えたいかによってどこにフォーカスを当てて表現をするかが大切だと思いました。
言葉の持つパワーを活かすために
私は上記の事例を通して、改めて言葉に宿る力のすごさを感じました。
そしてこれから私自身もその言葉の力を活用しながら、
前進していきたいと思います。
最後に私が背中を押してもらえたひとこと…♡
過ぎたことを後悔しないで。その時のあなたにとってはまさに必要な経験だったのだから。-Never regret anything because at one time it was exactly what you need.
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