ポートフォリオなしの転職活動は茨の道
この記事を読むと、
ポートフォリオが用意できない状態での転職活動は厳しいんだな…
ってことがわかります。
音声で聞きたい人はこちらからどうぞ。
こんにちは、兼業クリエイターのみっつです。
今回はポートフォリオなしの転職活動は茨の道ということを書いていきます。
私は過去に3回の転職活動をして現在4社目の会社に務めてます。
そのときは、業務内容をポートフォリオに載せられなかったので、それなりに手間でした。
「モデラーとかだったら、ポートフォリオの準備楽なのにな~」って思いながら、自分の職種の面倒さを痛感してましたね。
まぁ大前提、業務内容が載せられるようになるまで、転職しないようが無難ですけどね。
クリエイターの転職活動に必要な3つの書類
CGクリエイターの転職活動に必要な書類をさくっと紹介します。
主に上記の3つが必要です。
一般職の転職活動と違って、クリエイター界隈はポートフォリオが必須です。
もっと詳しく知りたい人はこちらの『ゲーム・CG業界の転職活動で必要な書類【作品・職務経歴書・履歴書】』を参考にしてください。
転職活動で用意したポートフォリオとデモリール
1社目を辞めて業界に復職するときは、PDFでまとめたポートフォリオとデモリールを用意しました。
私は1社目の会社に在籍してた時期が2年未満だったので、前職の仕事内容で載せれることはほぼありませでした。
なので、自主制作の作品を作って応募してましたね。
2回目の転職時には前職の作品がリリースされて、ようやく実績を表に出せるようになりました。
まぁとはいえ、私はリガー/テクニカルアーティストで転職活動をしてたので、前職のアニメーション業務はあんまり意味がないなーって判断で、ポートフォリオには入れてなかったです。
職務経歴書に実績を書く程度でした。
このときのポートフォリオも自主制作オンリーで応募してました。
3回目の転職時も1年やったプロジェクトがペンディングされたことで、またしても業務内容をポートフォリオに入れることはなかったです…😇
このときもGWの10日を使って自主制作のポートフォリオをPDFでまとめてました。
この時期はGithubにツール作ってプッシュしてたり、Qiita記事の投稿とかもしてたので、一応はアピールポイントにはなったのかな~とは思ってます。
業務内容が載せれたら載せるし載せられなかったら自主制作
私は業務の特性上、作品が世の中にリリースされても、自分の仕事内容が表に出るわけじゃないです。
なので自分をアピールする手段を、業務以外で持たないといけないわけですよね。
それがブログだったりツール作ってSNSでリリースしたりすることでした。
でも他のクリエイターなら、こんな面倒なことはしなくていいです。
最低限は、こんな感じの組み合わせになると思います。
動きが確認できないとアピールできないものは、デモリールが必須で、静止画でスキルがわかるなら、ポートフォリオだけでも良いと思います。
ポートフォリオが用意できないなら転職しないほうが良い【茨の道】
このような状態での転職活動は、正直茨の道です(笑)
あんまりおすすめはできないです。
なので、今転職したいな~って思ってる人がいたら、
まずはポートフォリオを作り始めてください。
そこで初めて、自分の営業材料が露呈します。
すんなりとポートフォリオやデモリールが作れる人は、転職活動を始めてみればいいです。
それか私みたいに、自主制作やネットで発信して自分のスキルをアピールできる体制を取っておくか、どっちかですね!
以上みっつでした!