保育園入園までの流れ
保育園入園までの流れを簡単にまとめてみました!
入園までにどんなことがあるのかわかると、準備が進めやすかったり、予定もたてやすくなるかなと思います。
保育園でNGになりやすい服の例もあげました。
入所内定(4月入園)
自治体によって通知される時期は異なりますが、申請時に自治体から配布される書類に書いてあります。早い自治体は12月、遅い自治体は3月末!
内定すると、内定した保育園での説明会や面談、入園前の健康診断(実施は保育園や、園医の診療所など)があります。
内定したものの辞退を希望する場合は、自治体へ辞退届などの書類を提出する必要があります。(空き待ちの方のためにも早めに出しましょう)
保留通知の場合は、二次募集や認可外、企業主導型、一時保育の定期利用保育や掛け持ちを検討することになります。
育休延長ができる方は、希望する保育園の空きを待つのも一つの手段です。
面談日程のお知らせ
内定通知書が送付されたあと、保育園から面談の日程表が送られてきます。指定された日時に保育園へ出向きます。
都合が悪いときは保育園に連絡すれば変えてもらえます。
日程表と一緒に、保育園のパンフレット、児童票などの書類も送られてきます。
パンフレットには保育園の保育理念や設備、一日の生活の流れ、持ち物などが記載されています。説明会や面談までに目を通されることをおすすめします。
入園説明会
説明会で、入園後に必要になる持ち物が改めて伝えられます。
パンフレットを見ながら説明されるので、いろいろ質問しやすいチャンスです。
布団シーツやお昼寝タオルケット、お昼寝バッグなど、手作り指定があるものも実物を見せてもらえます。
ハンドメイドしてくれる業者さんも、名前こそでませんが、どこにあるお店に注文する保護者が多いのかなども教えてもらえます!
見慣れないもの(わたしの場合は糸が通してある吊り下げ用ビニール袋)も、どこで買えるか教えてくれます。
シーツや掛けカバーは多少のハンドメイドが必要、かつ入園後すぐ使わないので、保育園でお昼寝する日まであと回しにしても大丈夫でした。(間に合うか心配で確認しました)
保育園入園
認可保育園は4月1日から入所です。
途中入園なら入園月の1日から入所です。
息子は2回入園しましたが、どちらも入園式はありませんでした。
4月1日から職場復帰が必要な場合は、個人面談で相談すると、慣らし保育の期間を調整してもらえます。我が家も2回目の途中入園では、慣らし期間を長めにとってもらいました。
入園準備の買い出し
保育園から持ち物リストが配布されるまで待ちましょう。
一般的にはロンパースの下着やカバーオールの洋服はNGと言われていますが、寝返りする月齢までは大丈夫なこともあります。裏起毛はダメだけどソフト起毛なら大丈夫だったりする。かと思うと、キャラものが全面NGの保育園もあります。
ダメなことが多いのは、セーター、ニット、長袖の肌着、機能性の肌着(あったか~、ヒートテッ○、○アリズムetc)、ふかふかのダウンジャンパー、パーカー、シャツ、紐や飾りがついている服です。年齢によっては、チュニックやワンピース、スカートがひっかかることもあります。
通っている保育園では、帽子はつば付き&あご紐(ゴム)が必須条件です。
保育園によって方針が様々なので、説明会で質問してみてください。
セールで安く買える!というときは、なるべくシンプルなものを選ぶと失敗しにくいと思います。
入園説明会では、持ち物リストを見ながら確認してもらえるので、質問があればここで解消できると入園準備が楽だと思います。不安なら実物をもっていこう。
室内は裸足、外遊びするときには靴下を履きます。(裸足保育の園ははきませんが…)
靴下は砂ぼこりや砂利、土で汚れます。白は落ちない土汚れで発狂します。自分ではく練習のためにくるぶしソックス、かつ汚れが目立たないグレー系を個人的にはおすすめします。(アティパスはダメでした。)
とはいえ、白やパステルカラーの靴下もかわいいので、たまにはかせます。その時はウタマロの固形石鹸で手洗いして土汚れを落としています。
焦らず保育園準備、慣らし保育期間中のお一人様タイム、子どもとの時間を楽しんでください。
いただいたサポートは子どもたちのおもちゃ代として使わせていただきます。