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子どもふたり、働き方を考えた

こんにちは、2歳半差の兄弟育児に奮闘中のさゆりです。
育休から復帰する前後は自分の働き方を考える機会が何度かあり、思い出せる範囲で振り返りを兼ねてまとめてみたいと思います。
思考の言語化~!


転職を考えました

理由① 子育てとの両立

子どもたちが兄弟別園だったこともあり、片道送迎(家→保育園①→保育園②)にほぼ1時間溶かす…
出勤前提の勤務体制だと、時短勤務を選択しても次男にかなり体力的な負担をかけてしまう。平日に子どもたちと過ごせる貴重な時間が送迎で溶けていく…

理由② キャリアとマミトラ

弊社、産休育休期間は昇格試験に求められる考課期間から外れる仕組み…
また社内に小さな子どもを働きながら育てている人がいません。
第一子復職後は、「子どもが小さいうちは無理して働かなくてもいいんじゃない?」と善意のマミトラを敷かれていました。
仕事を求めても簡単なもの・同じ仕事しか任されず、いまの仕事が終わったら次の仕事が見つかるか気がかりな日々。
フルタイムに戻しても、部署の戦力と見なしてもらえてないと感じていました。

転職を保留にしました

転職エージェントに登録しましたが、転職は保留にしました。

理由① 兄弟同園になれました

ギリギリのタイミングで兄弟同園になれました!
おかげで保育園送迎が20分程度に短縮でき、平日の夜にこどもたちと遊ぶ時間がとれるようになりました!
通勤時間を減らすために在宅勤務を必須と考えて転職を考えていた面もあり、転職にかける熱意がそこまで保てなくなりました。

理由② いまの上司が神

第一子復職後~第二子妊娠の間に部署異動になり、新しい上司のもとで働き始めました。
その上司が、時短しているのに通勤時間で負担をさらに増やすのはよくないと柔軟に考えてくれていることもあり、在宅勤務多めのスケジュールを立てられるようになりました。

部署異動がわかった当時は、全くの未経験の仕事内容だったこともあり心のなかは毎日大嵐でした。
いまは今の上司をコッソリ拝んでいます。
ありがたい…家庭が回せているのはこの方のおかげです。。

理由③ 転職活動難しい

エージェント登録後の「転職のプロ」から売り込み連絡に人見知りを発揮しました。
誰に連絡(返信)したらいいのか見極められない。。諦めた。。

そこで自分のキャリアシートをまとめてみたら、思っていたよりもキャリアが特殊(ぐちゃぐちゃの経歴に、光る専門性がないスキル)なうえ、他者視点から「これが武器(価値)!」とわかる明確さがなさそうだと判断し、転職は保留にしました。

副業の選択肢

副業は選択肢にありません。

理由① 可処分時間

当たり前のことですが、どんな副業にせよ、初期段階は時間をかける必要がありますが収入は保証されません。
副業に時間を割いて、家族・自分にかける時間を今以上減らしたくないのが第一の理由です。

理由② 本業で在宅したい

子どもが大きくなって、熱を出したり、病み上がりでまだ登園登校するには…となったとき、イベントなどで早下校のとき、、
在宅勤務ができることで融通が利く場面が、子どもが成長してからの方が発生するのでは?と踏んでいます。
在宅勤務の配分を自己調整できるようになって、ライフワークバランスがコントロールできるからこそ、ゆくゆくは在宅できる環境を本業で求めていきたいと思っています。

結論

子育てをしながらの転職活動、副業どちらもハードすぎる。
人生、身体が資本です。一度壊れたら、壊れる前には治せません。
子育てと仕事を両立しようとすると自分の時間はごくごく少ないですし、いついかなるときも体力的にも精神的にも大変です。

自分の人生で実現したいことを考えよう、と言われてもこんな重すぎるテーマ、家事育児に追われながら考えられません。
子どもが寝てからだって、やること考えること決めることは山ほどあります。
そんなハードな環境のなかでも思考を続けられるワーママは哲学者です。精神がタフすぎる。
自分や家族の心と体が健康である基盤を整えてから、労働条件の向上や成功を求めたいと思います。

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