きみ
Twitterでは胸の民を連呼している私。 Heart Closetのようなグラマーフレンドリーのお洋服を作っているところ以外で服を買う人が多くを占めるのではないだろうか。 胸が大きいとどうしても「身幅」が気になる。 だが身幅だけで解決できないのが胸の民たる所以なのだ。 それは高さがあるから。 立体裁断で胸が収まる位置にしっかり布量が割り振られていれば、普通の人が着る衣類と大差なく見える。 しかし肩や首など胸以外の要素で衣類を決めてしまうと、胸に肩や前身頃の布が奪われ
明確な日にちは覚えていない。 子供の頃から服やおしゃれが好きだった。だけどもそれはモードでかっこよくて、自分がウキウキするような感覚ではなく「いかに他人といて恥ずかしくない格好をするか」に意識が向いていた。 小学生の高学年頃からブランドというものをみんなが意識し始めたが、当時の私はブランドってなんじゃい。ヴィトンくらいしかしらんわ。 といった具合にブランド物にまるで興味がなく、ユニクロバンザイ少女だった。 昔はユニクロ安くて今の立ち位置というよりはちょっとダサめな完全に庶
大人とはなんだろう 物わかりが良くて、他人に融通ができて、仕事をテキパキこなせて、喧嘩しない恋人や伴侶がいる人のことなのだろうか。 少なくとも、子供の頃のわたしが想像していた「大人」はこんな人だった。 20歳になれば自然とそんな立ち居振る舞いができると思っていたし、23歳になれば知見の深い、自分の想像する人になれていると信じて疑わなかった。 実際のところどうだろう。 学生の頃はまだしも社会人になると、さらに地方から上京してきた人間からすると、より幼稚になってきている気が
あなたは、フェミニストですか? もし、街頭でそう聞かれたらわたしはきっと「いいえ、違います」と答えるだろう。 なぜならわたしは女性差別はもちろん無くなってほしいが、同様に男性差別もなくなってほしいからだ。要するにジェンダーに囚われた先入観や固定観念による苦しみをなくしていくべきだと考えている。 私の考え、それはいわゆるフェミニストらしい。 男女同権主義者と訳すことができるとGoogleに教えてもらった。 男女同権について 実際どうだろう。 世にあふれる意見を見れば「今ま
わたしがこのトピックについて筆を執る(キーボードを叩く)ことについて、普段から交流のある人からするとなんの違和感もないだろう。 わたしはTwitterで日々自分の胸がいかに邪魔で辛いかを愚痴っている。そう、解決策なんて胸部縮小手術くらいしかないのだからぐちの一つや二つや百回以上つぶやきたくもなる。 子供の頃は運動が大好きで男の子たちに混じってサッカーや野球をしていたわたしの活発さは胸の成長とともに失われていった。 理由は成長期で胸が張り裂けそうなほど痛く、階段の昇降で激痛