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【自己紹介】 「書くこと」は自分の人生に意味を持たせること

はじめましての方も、そうじゃない方も、記事を見つけていただきありがとうございます。はみです。

なんだか毎年言っているような気もするのだけど、今年は本気でnoteに力を入れたいので、初心に戻るため自己紹介を綴ってみました。

名前:はみ
年齢:33
仕事:企業の採用支援 ← SEO事業WEBライター ← 総務 ← カスタマーサポート ← 営業アシスタント ←ライブスタッフ
資格:国家資格キャリアコンサルタント など

もともと大学までは、舞台役者になりたいと演劇を専攻していましたが、持病のため断念。

現在は、企業の採用支援として、求人作成、広告運用、インタビュー、ブランディング、コンテンツ制作、ディレクター、採用コンサルなどさまざまな経験をさせていただいています。

ご覧の通りキャリア迷子で数年さまよい、今に至るわけでですが…キャリアにコンプレックスがありながら、だからこそ、それを仕事にしたいと思うようになりました。

自分がなりたい姿の本質


『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』というエッセイを読みながら、「自分がなりたい姿の本質」について考えていました。小さい頃に「夢は?」と尋ねられたら「お医者さん」とか「お花屋さん」とか、職業的なものを挙げていたでしょう。

ですがわたしもアラフォー目前。すでに用意された何者かに当てはめるのではなく、人生を通して何を成し遂げたいのかと問うてみました。

やっぱり、書くことを仕事にしたい

AIの台頭により、書くこともまた、その仕事を奪われつつあります。

しかし、これから本当に書くことの全てが奪われていくのでしょうか?

わたしが思う「書くこと」は、今までの人生経験に意味をもたせるための行為だと思っています。

結局いま出回っている情報は、先人が経験したからに過ぎない。それを先に言葉としてカタチにしたからに過ぎないと思うのです。例えば、「○○のやり方」は本を読めば、もしくは検索エンジンやAIに尋ねれば一発で答えが分かる。

だけど、完璧主義のわたしは捻くれ者。王道のやり方から少しでも予期しないことが起きると「じゃあ✗✗の場合はどうなるの?」と途端に迷子になってしまいます。

ここで価値が出てくるのは、もっと生々しい、生きている人間の経験です。

もちろん迷子になっている人の性別や年齢、性格によって気になるポイントは変わってきます。人間関係で悩む場合、相手との掛け合わせで、求めるものも変わってくるでしょう。でも、似たような体験からちょっぴりヒントを得られれば…?何かの言葉をきっかけに、誰かの体験をきっかけに、思ってもみなかった世界が開けるかもしれません。

そんな言葉の可能性を、まだ信じていたい。

わたしの生きてきた33年は、必ずしも順風満帆だったわけではありません。だけど、この経験を元に紡いだ言葉で、誰かの肩の荷がちょっとだけ降りるのなら。そういう考え方もあるのか〜、そういう可能性も捨てなくていいんだ〜、とちょっとだけプラスになるのなら。

今までの経験はきっと、無駄じゃなかったと思えるでしょう。

エゴのように聞こえるかもしれない。
いや、自分のエゴだとも思う。

だけど、自分で自分の可能性を否定することもしたくはない。
そしてまた、あなたの今までの経験も否定はしたくない。

まずは自分の経験や学びをカタチにする

だからnoteを通して、改めて自分の感情や経験と向き合い、カタチにすることを決めました。

経験って財産なのだけど、目には見えないからありがたみを感じられなかったりもするんですよね。だけど言語化することで「あ〜わたしの今までは無駄じゃなかったんだ」「今までの選択は間違いじゃなかったんだ」って自分を受け入れて愛することができると思う。

そして将来的には、インタビューを通して、誰かの人生経験もカタチにしていきたい。わたしは、誰かの話を聞くことが好きです。純粋に「なぜ?」と深掘りしていくことが好き。その背景を共有してもらったとき、その感情や経験って宝物じゃん!とっても魅力じゃん!とワクワクするんです。


言葉は人生のお守りになる。
ときに、人生の羅針盤にもなる。

わたしがずっと信じているのは、一見無意味だと思った過去も繋げればすべて線になるのだということ。それを繋げるのが億劫になって、人はしばしば自分の過去に蓋をしてしまいがちだけど、自分の人生に価値を見出すためには必要なことなんだと思う。

だからわたしは、誰かのそれを紡げる人になりたい。

今後ともなにとぞ。


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はみ┊︎人生を言葉で紡ぐ✒️
もしもあなたの役に少しでも立ったら…今後も応援よろしくお願いします!

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