ウズベキスタン母娘旅④ ブハラ1日目
旅程
1日目 深夜便で羽田空港→仁川国際空港、ソウル観光、夕方便で仁川国際空港→タシケント空港
2日目 タシケント→サマルカンド
3日目 サマルカンド観光
4日目 サマルカンド→ブハラ
5日目 ブハラ観光、寝台列車でブハラ→タシケント
6日目 タシケント観光、夜便でタシケント→
7日目 仁川国際空港（乗り継ぎ）→成田帰国
今回は母と二人旅。母は旅慣れしてません。
4日目
朝7:30に朝食会場へ。
扉閉まってるからまだかと思って待ってたら、中国人観光客が勝手に扉開けて入り始めた。勝手に開けてよかったのかよ。自分たちの遠慮がまたバカバカしくなる（笑）
昨日はゆっくり食べに行ったので種類が少なかったけど、今日は朝一なので種類が豊富。パンがもっと温かければ美味しいのにな。
サマルカンド駅へ
朝は車通りが非常に少ない
朝から散歩してる人がいたり、夜はカップルのたまり場になってた
今日もアフラシャブ号を使ってブハラへ。
9:22発→11:05着予定
Yandexで駅まで向かって、時間にたっぷり余裕があったので駅構内散策。ここでちらほら日本人。
定刻で出発。でも到着は遅れ。
初日にタシケント→サマルカンドのときに、サマルカンド下車したら大勢の人が入れ替わりで乗り込んできた。なので、サマルカンドからブハラへの移動はもしや誰かが座った席？と思っていた。
そしてやはりタシケント→サマルカンド→ブハラと移動している列車なので、初日のタシケント→サマルカンドはパンもコーヒーもあったけど、サマルカンド→ブハラは何もなし。加えて前に座ってた人が置いていったパンとコーヒーのゴミが置きっぱなし、席に付いてるゴミ箱もパンパン。きれいに片して席を離れる人もいるだろうけど、この席はハズレ。
ちなみに飛行機のようにゴミ回収には来ない
ちなみにこの列車では日本人がちらほら。
ブハラ駅到着
ブハラはメイン観光地と駅がちょっと離れてて。
バスターミナルみたいなのは広くて、タクシーの勧誘もたくさん。
ここでもYandexを利用。今までで一番長いタクシーで、運転が結構粗めで、でも楽しかった。ウズベキスタンタクシー的には高いけど、日本の感覚だと激安。
一旦ホテルへ
目的地をホテルにして一旦チェックイン。今日も割と安めのホテルなのに、外観が立派！！
内装も立派！！
めちゃくちゃキレイ！！まだ部屋には入れないということで、ホテル税払って荷物を預けて、ラビハウズへ。
途中もちらほらモスクあり。
観光バスがとんでもない数ある
ラビハウズ
ラビハウズはちょうど席が空いていた。
天敵の猫がたくさんいたので下品だけど足を椅子にのせて食べてた。
一回猫が私の椅子の隣にフリーズして居座ってて思わず悲鳴をあげ、店員さんに追っ払ってもらった。
ウズベキスタンに来て、食事は毎回、ビール・トマトサラダ・シャシリクは安定のセットみたいに注文してた。料理の脂をトマトがさっぱりさせてくれる感じ。
ここでも安定のセット＆汁無しラグマン＆ブハラプロフを注文。忘れずにパクチー抜きも依頼。
片付けたがりのウズベキスタン人だからここはおっちゃんが串から抜いてくれてそのまま串を下げていった
この時間までプロフ売れ残ってるの珍しい
オイリーさはサマルカンドと変わりなかった
ビールを飲んでいる（しかも昼から）のが珍しいのか、店員のおじちゃんから「酒はいるか？ウォッカとかテキーラもあるぞ」って。
お会計は185,000スム、現金のみ。日本円だと2,200円くらい、ビール飲んでたらふく食べて一人1,000円ランチは安いな。
途中からラビハウズの噴水が始まって、食べてるときに見れるなんてラッキーって思ってたけど、その後ずっと噴水出っぱなしだった。
散策
おみやげ探ししながら街散策。まずはラビハウズ周辺。
ここら一帯がマーケットになってる。やる気のある店もあればやる気のない店も。ちなみにここのトイレが5000（たしか）だったけど見張り番がいなくて無料で入ってしまった。申し訳ない。
アルク城
歩いてみて思ったけど、サマルカンドと同様、このエリアにすべてが集結しているので、観光はここしかない。何度も同じ道を行ったり来たり。
というわけで、もっと手前のエリアで充実するかと思ったけどそんなことなかったので、ちょっとだけ遠いアルク城へ歩いていった。
下の広場には遊園地みたいに乗り物があったり、ラクダ乗車体験できたりとか。
アルク城の入場料は確か30,000スム。ぐるっと一周したり、展示室を見たり。
ここで日本人一人旅の方と会ったので軽くお話。この後カザフスタンに行くらしい。
こんななにもないエリアで、私のお腹が悲鳴をあげ始めた。でも一応トイレマークがあるので行ってみた。もちろん有料。5,000スム、高いけどお腹が限界。
入ってみると個室が3つ、順番に全部覗いたけど全部和式！！しかも自動水洗なし！！！
一応中学生くらいまでは和式を使ってたし、色んな国を観光してるから和式を使うことには抵抗ないけど、ハエがブンブン飛んでるわ、トイレットペーパーは硬いわ、お腹は痛いわで最悪。
無事に用を足して、横にあるでっかいペットボトルに入った水で流した。汚い話だけど、意外と少量の水で流れたのに感動した（笑）昔ってエコだったんだな（笑）
カラーン・モスク、カラーン・ミナレット周辺
特に入場はせず、近くで鑑賞。
ここは何度も通ったので、昼の顔も夜の顔も見れた。
散策
サマルカンド同様、ブハラはタキ＆カラーン・モスク周辺全体がお土産屋さん。何度も何度も通った。数え切れないくらい歩いた。ぶっちゃけここしかない（笑）
カードが使えたり使えなかったり。使えない感じがまだ観光発達途中って感じで心地よい。
ウズベキスタンスカーフを優しそうなお姉ちゃんに必死に値切って、購入。カード使えた。130,000スム、カード請求額は1,538円。あっちの物価的には130は高いって思ったけど、日本帰って来るとそうでもない。お土産にもっと買っても良かったかな。
あとはラビハウズ周辺も何度も散策。
薬局でハンドクリーム買ってみた。
お菓子は高カロリーそうだったし、小分けじゃないのでスルー。
ホテルで休憩
この時点で2万歩近く歩いているので一旦ホテルへ戻る。
ホテルからラビハウズ周辺まで結構距離あるけど、あそこで時間を潰すよりは遠いけどホテルまで歩いて、またご飯で出てくるほうが良さそう、との判断。
やっと部屋に入れた。めちゃくちゃキレイ。最高。
裏道の美味しいレストラン
Googleのレビューは確実、とのことで、ラビハウズ周辺のレストランをGoogleのレビュー基準で選んだ。2個所候補になったけど、1箇所はカードが使えないようなので、もう一箇所に行くことにした。
多分歩いて15−20分くらいだった気がする。
ちょっと脇道に入るから真っ暗で心配だったけど、大通りに大きい看板があって、店内もとっても広い。
入ったとき、客がいなさすぎて、店員が入口でおしゃべりしてたので引き返そうとしたけど、カードちゃんと使えるってことだったので、入店。
金曜日だったけど、店内ガラガラ、団体客が2組いたくらい。
好きな席に座っていいよって。
店員さん、とっても感じ良くて、居心地良かった。
そして！何と言っても！ご飯が美味しい！！！！
揚げたてで美味しかった！！！
鶏肉入りのコンソメスープ的な
そうめんみたいなのが入ってる
パクチー抜きで対応してくれた！
美味しかった
付け合せの玉ねぎは辛かったので塩に漬けておいた
もっと食べた気がするけど写真がない（笑）
これで20時くらいだったかな
真ん中の黒スーツの人が歌ってる
お店はこちら↓
まじでオススメ。ガイドブックには載ってないけど、いつか載るんじゃない？ってくらいめっちゃ良い。もう一回ブハラに行くことがあるなら絶対行く。次の日も行ったくらいに美味しかった。カード使えるところもポイント高い。
また散策
ホテルに帰ったとてやることもないので、せっかくなら、とライトアップを見に行った。何度も歩きすぎてもう地図は不要（笑）
夜も多くの人で賑わってた。でも一切治安の悪さは感じない。
ラビハウズの噴水もまだやってて、ライトアップまでされてて綺麗だった。
ブハラ全体的に、、、
ブハラは日帰りでも観光可能な印象。
ディープに街散策するなら関係ないけど
結構広いと思ってたけど、1日で歩けちゃう範囲内。
明日も観光日にしてるけど、今日だけで回れちゃった。
明日もほぼ1日いるけど、もっとゆっくりしよう。