人と人の間 のことを
もっと書いていたい。

ずっと人がこわかったけど
ここ数年、とにかく自分と向き合って
やさしいひとたちと出逢って
氣がついたのは
こわかったのと同じくらい
私は、人が好きだった。
人と一緒に過ごした時間は
どれもがきらきら煌めいて
宝石のような
私の宝ものだ。

今となっては、全て自分の内側のことだったのだ、とわかる。
内が変わったから、外も変わった。
ああ、なんだ、全部大丈夫だった。
最初からずっと、そのために。



生きて出逢えたのなら
あなたのことをもっと知りたいなと思うし
何を知っても「そのままのあなたでいてね」 と思う。
ここでエゴの反応が出てきたのなら、それは私自身の学びだ。ただ、それすらも含めて、人は人と関わり合う ものだと思うから。交差する線。交わる点。


それが直接的なやりとりだけじゃなくてもいい。
見えるものだけが全てじゃないことも、知っている。
見えないものの方が、本当で。


言えなくて後悔したことのほうが多いから
生きているうちに、できるだけ伝えたい。


いつも上手く言えないことのほうが多いから、ずっと作品を作っている。
私は、また、わたし に
逢いにいくために。


人と関わることで辿り着ける、やっと触れられるような、感情がある。
人と人の間でしか学べない、体験できないことがある。
だから、関わってくれて
体験させてくれてありがとう。


それが、「生きる」ということ。

人と人の間で、人として。


今日も生きて、ありがとう。



またね。
 
 
 
 
 

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