【10年後絶対こうはなりたくない!】中田敦彦のYoutube大学を見て2
中田敦彦のYouTube大学「後回しにしない技術」を見た影響で、昨日はこんな記事を書きました。
前回は「10年後の理想の姿」を書きましたが、本当の理想を露わにするためには外側から埋めていくのも一つの手だと思い、今回は
「10年後こうなっていたら絶対嫌だ!」というテーマで書いていきます。
もくじ
住んでいる環境
食べるもの
休日
仕事
夫婦
住んでいる環境
東京の賃貸アパート、賃貸マンションに家族と暮らす。
これだけは絶対に私は嫌です。
東京は地震が怖いし、人口が密集しすぎだし、人のストレス値が高くて街を歩いているだけで負のエネルギーをひしひしと感じてしまうので10年後は絶対に東京を脱出していたいですね。
それに都会の賃貸は安心して子育て出来る環境とは言えません。子供が泣けば周りの迷惑を一番に考えてしまいそうで嫌なのです。
子どもが泣いたら、ただ子供の事を、なんで泣いているのかそれだけを気に環境に身を置きたいものです。
上京して数年は刺激たっぷりな生活をくれたのでもちろん東京には感謝していますが!
食べるもの
コンビニ飯、カップ麺、お惣菜が主食。
これは絶対イヤ!
つまり、そんなものしか食べれないほど余白の無い人生にしたくないということに繋がります。
これは最近知ったんですが、フランスをはじめヨーロッパ圏では食事の時間は「特別な時間」とみなされており、仕事のランチも、家に帰ってからのディナーも、時間をたっぷりとってペチャクチャとおしゃべりしながら皆で食事をします。そんな時皆で分け合うものはもちろんコンビニ飯なんかではなく、手作りの料理。簡単でも!
逆に最近の日本はというと、仕事に追われている人が多いので簡易食が流行です。○○バーや、コンビニ飯、エナジードリンクも。
人間のひとつの特権である「美味しいものを味わう権利」を楽しむヨーロッパ的余白は人生を必ず豊かにし、きっと死に際にもみんなで美味しく手づくりご飯を食べた記憶は走馬灯を彩ってくれると思っています。
休日
15日以上のバカンスがとれない。
これも絶対にNO!
贅沢だと言われるかもしれないが、この世に私が15日間姿を消して、心底困る人なんてどこにもいない。たとえ起業しても、従業員でも。あのスティーブジョブズや松下幸之助だっていなくなっても世界は回っているから、是非私も年に15日くらいは完全に自分だけの為に時間を浪費したい。
バカンスには必ず子供も学校を休ませる。そういう生徒、小学校の時とかいたけど、私もそんな親になりそうだ。
家族で旅行した記憶は一生心に残る。
必ず無理やりにでもバカンスを取って世界を見て心を開きなおす。そうすればまた新しいアイデアや感性だって花開くかもしれない、という言い訳をしながら世界をじっくり回りたい。
生涯現役バックパッカーでありたい。
仕事
仕事は、絶対イヤな事は、、、
自分の仕事を嫌っている
状態には絶対になりたくない。それなら働きなんてしない方が健全だ。
いくら人の役に立っていようが自分がハッピーでなければ必ずどこかで歪み崩れる。自分も相手も、関わる人がみんなハッピーになる仕事しか絶対にしたくない。なぜなら私は「どこでも」やっていけるタイプでは決してないから。自分を知れば知るほど、仕事は愛せるものを選ばないと色々な物を破滅させてしまうと感じる。
母はファミレスのお掃除をやっているが、彼女は仕事を一生懸命やっていて、私はすごく尊敬してる。掃除というと一般的に素晴らしい!と拍手されるような仕事ではないが、嫌々やっている年収1000万の商社マンよりは彼女の仕事の方が世の中を幸せにしていると100%の自信を持って言える。
仕事の価値はそういう事なんだと、母の姿からせっかく教えてもらったので10年後も色んな誘惑に惑わされず貫きたい。
夫婦
最後に絶対にイヤな夫婦像。
夫の大切さに気付けない妻
にだけはなりたくない。
これは最近読んだ「星の王子さま」の影響が及んでいるんだけど、最初から特別で世界一大切なものなんて、ない。
自分がどれだけ汗を流して気持ちを与えたかで、その他大勢の花と、自分の鉢の花への愛情が変わる。という話。
大切にするべきものをただ大切にしたいなと。
そしてもう1つは、official髭男dismの「アポトーシス」という歌。
アポトーシスは年老いた夫婦が容赦なく近づいてくる死を前に、幸せな過去と現在を噛み締めるような曲です。
その歌の一節にこんな歌詞があります。
この人生は限りあるもので、愛するべき人がいるという事はこの上ない幸せだと知っていながら、日々の忙しさで時々そんな大切なことまで忘れてしまう事もあります。
ですが、愛せる時間だって限りがあるという事を忘れず、私も彼を10年後は勿論のこと終わりの時まで愛しそびれないようにしようと思っています。
以上!
私の「こんな10年後は嫌だ!」でした。
改めて、理想の10年後像記事はこちら▼
おわり!
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