【IT企業勤務アラサーOL】私の仕事観
社会人8年目、SIer企業で開発案件のチームリーダをしているアラサーOLちるです。
先日、個人的に自分の仕事観へ多少なりともインパクトを与えた飲み会に参加してきました。その時に感じた言い知れぬ虚無感を忘れないために、今回この記事に綴っていきたいと思います。
簡単に自己紹介をします。
‖自己紹介
経歴
新卒でカフェ店舗経営の企業に入社し1年で退社、社会人2年目で某メーカー子会社の貿易事務をしながら1年間服飾の専門学校に通い、社会人3年目でIT企業へ転職し、現在に至ります。IT業界歴5年目、システムエンジニア歴3年目のOLです。(2024年9月現在)
自分としては遅めのキャリア形成であるものの、そこそこ頑張っていると思う反面、まだまだ社会人として未熟に感じる場面もしばしば。といったところです。
‖”1対多”の情報開示が苦手
職場での成長とは裏腹に、SNS等での”1対多”への情報開示に対しての苦手意識を克服したい。同年代のインフルエンサーを横目に、見えない多数への発信に対して心理的な壁を感じているのが現状。
最近は、転職や仕事の価値観、プライベートのことなど考えることはキリがなく、溜まった感情、思考が派生し、それぞれ深くなるにつれ頭の中がスタック状態となっています。
そこで思考をアウトプットすることでこの感覚を解消できるのでは?そのために苦手意識など置いておき、(そもそも苦手意識って何?)まずは情報発信を実行してみては?という考えが頭の中に浮かび、今に至ります。
名もなきただのOLですが、誰かの役に立つような記事となれば幸いです。
‖仕事の価値観
大事にしたい価値観
まず私個人の理想とする仕事観は、以下の通り。(詳細は別記事に投稿予定。)
①芸術、アートに関連する事業に関わりがあり、感性を磨き続けることが事業発展に貢献可能なこと
②その事業により社会的貢献を実感することが可能なこと
③自分の得てきた得意なスキル、経験を活かすことができること
早速、①の仕事観については現状とかけ離れていますが、一旦横に置いておきます。
上記①〜③の前提、ベースとなる価値観は、"自他共の可能性を信じる"こと。
自分の役職と重ね合わせていますが、リーダーは、メンバー誰もが無限の可能性を持っていて、今よりもよくなっていく、成長していくことを信じて育てていくという思いがとても大事だと考えています。
その意味で、職場で私が信頼するのは、仕事が出来るできないはさておき、まずは人として、”相手のことを信じて仕事に対して誠実な人”です。
とはいえ、仕事人である以上、話が通じる仕事が早い人に対しては、基本的に好感を持っていることも事実。加えて周りから仕事ができると言われる人は大抵、誠実で思いやりのある人だと信じることにしています。
‖仕事観に対するジレンマ
先述が長くなりましたが、冒頭で記述した飲み会の話に入ります。
会社の上司に誘われ、お世話になっている先輩SE、常駐先プロパーとのこじんまりとした飲みの場に参加しました。
特に断る理由もなく、私は若手ポジションでリスナーの役割を担うことに。
内容は、おそらくお決まりの愚痴大会および部下自慢大会。思っていたよりも、生産性の無い会話が繰り広げられ、一向に前向きな方へ会話がクローズされることもなく、こんな場に身を置く自分自身にも嫌気がさしました。
飲み会たる場、全員がwin-winであるべきでは?誰かの承認欲求や個人的なこだわりを瓏々と語り、主張し、同意、共感を求め続け、一部のみが気持ちよく暴言を吐き続ける・・・これが会社員たる所以なのでしょうか。なんと虚しいことでしょう。。
そして私は思ったのでした。
仕事の志はどこへいった?そもそも最初から無かったのか?
それでも組織は動いていく。私の理想の仕事の価値観①は個人的な価値観であるものの、②、③は守っていくべきなのでは無いのか・・?
とはいえ、狭義の仕事のやり方については、自分よりも圧倒的に経験・スキルのある彼らに教えてもらうのが筋であることを認識しているし、そこについて特に違和感は感じないのも事実。
ここは黙って今にみろ。というところでしょうか。。
‖ここは黙って今にみろ
という訳で。特に大したオチは今の所存在していません。
今の自分にできることは、自分のスキルを最大限に拡張し自分の長所を見極め、そこをの伸ばしていくこと。
2025年度末の転職を目標に、粛々と準備を進めましょうか。
今回これにて。
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