烏賊

自信について考えるアラサーの日記

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最近の記事

上野散歩

上野公園に行った。 青森県のイベントをやっていて、ホタテとサバを食べた。 御徒町のスーパーに行く予定があったのでそこまで歩き、途中の居酒屋で軽く飲んだ。 魚を少し買って帰宅。 少し仮眠をとって魚で鍋を作ろう。 旅行先で買ってきた日本酒が合うといいのだが。 明日は久しぶりのカウンセリングだ。 前回からの数十日、割と安定して過ごせていたのは、意外と歯磨き中に自分を褒める習慣のおかげかもしれない。 その話と旅行中に思ったことなんかを言葉にする時間にできたらと思う。

    • アルバムを作る

      旅行で疲れていたはずが妙に目が冴えて朝から洗濯をし、いそいそと旅の記録を作り始めた。 店の紙袋を切り貼りしたり、イラストを描いたりして没頭すると4時間くらい経っていた。 日が沈む前に外出しようと思い文房具を買いに行って、写真屋のタブレットでアルバムを作成した。 納期が二週間と言われたけれど、もし早めにできていたら出張前に取りに行こう。 記録して、特に見返すというわけではないが、旅先でもらったショップカードやパンフレットが乱雑な状態だと思い出までぐちゃぐちゃになる気がし

      • 日常と作業

        旅を終えて無事帰宅した。 帰りにドラッグストアで豆乳を買って、すっかり日常だ。 家に戻るから旅が楽しいというのはもちろんだが、多分そもそも日常が好きなのだとも思う。 家についてからは買ってきた焼き菓子を小分けで冷凍する作業、旅で集めたシールやショップカードを分類する作業などをちまちま一人でやって数時間が経っていた。 これも好きだ。 明日は手帳に手書きの日記をつけたり、お土産をラッピングして一言の手紙を書いたりする作業に明け暮れることになるだろう。 アルバムを作りに

        • 旅での黒い感覚

          休職した職場のある地方都市に母と旅行に来ている。 嫌な思い出があるはずなのに、来てもいいかなと思える求心力がこの街にはあった。 母は「わんぱく」というような感じの人間で、声も所作も大きく、小さな雑貨屋などに入ると色々気が気ではない。 あぁ、この人と居て恥ずかしい思いをしたくないから私は店の人に過剰に親切なのだとはっきりわかった。 地元のスーパーで買い物をするとき元職場の近くを歩いたけれど懐かしくむず痒い感じがした。 思い出は美化されていくだろうから旅の楽しかった記録

          残業のあとの夜風

          少し残業をして、電車で帰ろうかとも思ったが夜風に当たりたくて徒歩で帰った。 途中ふらりと寄った百均に長居してしまい、家に着くと21時前だった。 そこから何を思ったか新しい毛糸を編み始め、やるべきことが何も進まぬまま明日になりそうだ。 とはいえとにかく明日は特急さえ逃さずに乗ることができれば旅はなんとかなるだろう。 仕事も一応すっきりさせてきたし、二日間は労を惜しまずにやりたいことをやり切ろうとおもう。 ついでに電車の中でスヌードが編み上がれば御の字だ。 寒さが編み

          残業のあとの夜風

          ブックバンド

          オフィスが騒々しく、片耳にイヤホンを入れたまま仕事をしていた。 とはいえ、通勤途中にふいに見つけたパン屋のクリームパンが予想以上に美味しくて、それだけで今日は乗り越えられたと思う。 明日もこの調子でマイペースに働きたいが、終日出社の日なので少し難しそうだ。 久しぶりに浴槽にお湯を張って、足をマッサージしながら過ごしている。 上がったら旅行の荷造りをして、足りないものがないか確認しよう。 手帳をこまごま書く楽しみがあって日常に張り合いが出ている感じがある。 ブックバン

          ブックバンド

          オフライン

          朝から美容院に行って、髪色をワインのような色に変えた。 普段よりもしっかり色が入って、鏡を見るたびに気分があがった。 スマホの調子が悪く、何をするにも動作が遅いので電車の中では音楽も聴かず、画面も見ずに過ごしたが、これが結構新鮮だった。 車窓から見える川がなみなみとしていて浮かぶ船の緑色が映えていたり、三日月がやたらとくっきりしてポストカードみたいだったりした。 意図せずオフラインの時間が長い1日だったが、たまにはこういう日があるのもよいだろう。 今週は旅行がある。

          オフライン

          猫だまりと海のにおい

          母と散歩をした。 実家は海沿いにあって、子供の頃は気づかなかったが実はずっと海のにおいがしている街である。 駐車場に猫がたむろしていて、母はこれを猫だまりと呼んでいる。 この街に暮らす猫の一生を思うと、羨ましい。 湿った風の中で昼寝をして、たまに見にくる人間に少し甘える。 そりゃ猫にも大変なこともあるんだろうけれど。 明日は美容院に行って、そのあと下北沢でお笑いライブを観る予定だ。 雑貨屋やカフェを巡る時間を作れたらいいなと思った。 ではまた。

          猫だまりと海のにおい

          曇天とハンバーガー

          予防接種を打ったあとハンバーガーを食べた。 すっぴんで、曇天を見ながら食べるハンバーガーがやたら美味しかった。 午後はYouTubeを流しながら淡々と編み物を進め、合間に旅の予定を書き出したり店を予約した。 雨の音が街の音を消していて気持ちよかった。 お風呂に入って腕を触ったら思いの外腫れていて、午前中のことを思い出した。 今日から冬の寝巻きを用意していて、ボディクリームもちょっと前に買ったバニラの香りのものに変えたいが、まだ去年のが残っているので辛抱することにしよ

          曇天とハンバーガー

          すもも

          大いに盛り上がる飲み会で、却って気持ちが冷めてしまい途中からノンアルコールでまったりしていた。 他部署の女性がすももサワーを何杯も頼んでいて、酢漬けのすももがやたら真っ赤なのをずっと見ていた。 ほとんどシラフの状態での帰路だ。 もし電車が空いていたらもう少し靴下を編みたい。 ホームの冷たい風がほんのり酔ってあたたかい体を通り抜けるのが気持ちいい。 いつもと違う駅から帰るのはちょっと旅行みたいで面白い。 自分に優しくする三連休にしたい。 ではまた。

          急停車

          仕事で恵比寿駅に行った。 ハロウィンの恵比寿なんて、ちょっとカオスなんじゃないかと怯えていたが意外と落ち着いていて拍子抜けした。 アトレをぐるりと回って同僚との集合時間までの時間を潰した。 改札で彼女を待っていると怪しげな職業を斡旋してくる男性が近づいてきて間近で色々と話された。 眉間に皺を寄せながらも一応対応してしまうから、この手の相手のカモになるのだろうと思った。 最近、乗っている電車が急停車することが多い気がする。 昨日は学生が車内で転んでしまって可哀想だっ

          一日の計は

          朝、雨の中洗濯機を回し夕飯の下拵えをして、部屋干しまで済ませると予定を10分ほどすぎてしまっていた。 少し遅刻して焦りながら出社したものの、正直暇な一日だったため持て余す時間も多かった。 一日の計は朝にあると言うが今日は本当にその通りだった。 ここから1時間ほど彼を待って、そのあと一緒に買い物をする。 昨日と今朝の私が頑張ってつくったおでんを一緒に食べるのが楽しみだ。 明日の外勤を超えたら今週は消化試合。 三連休は来週の旅行の予定を立てて美容院に行ってお笑いライブ

          一日の計は

          HAPRY

          無印良品に寄ってから帰宅した。 サインペンを試し書きするとき、勢い余ってHAPRYと書いてしまった。 来年の手帳のほか、頑張った日用のお菓子なども買い込みほくほくとした気持ちで店を出た。 帰ってからは2時間くらいかけて明日のおでんの準備をした。 仕事は気合いで乗り切るとして、自分の時間をどれだけエンジョイできるか工夫するのは楽しい。 明日は昼休憩に会社でお世話になっている人の誕生日カードを書く予定だ。 人のために何かすることは、自己満足だとしても気持ちが満たされてい

          変顔

          出社メンバーが少なく快適な一日だった。 11月の出張に合わせて新幹線や宿の手配を少し進めて、改めて過密なスケジュールに天を仰いだ。 早めに退勤して少しだけ飲んだ。 寡黙だったマスターが急に話し始めたのに驚きつつも、知らない人と話すというのは日々の刺激になるので面白かった。 ご機嫌なわたしは変顔をして駅のホームで写真を撮ったりした。 なんだか月曜日からはしゃぎすぎたような気もするが、これで一週間頑張れるかもしれない。 明日は牛すじを買って明後日のおでんの準備をしよう

          コツ

          彼が朝から家に来て、まだ眠かった私は昼寝に誘ったが彼の方が先に寝た。 昼過ぎに買い物に行って、ワインを飲みながら二人で車中泊をしている人の動画を見た。 そのあと長い昼寝から覚めて、一緒にカレーを作って食べた。 理由はわからないけれど最近私はご機嫌で、この調子が続いていけばいいなと思っている。 今気づいている「コツ」は肩の力を抜くことで、これが当たり前にできないから苦しんでいたのだと改めて気づいたりしている。 カロリーも体重も家計簿も、目標通りにいかなかったからって死

          あたたかい色

          彼が仕事から帰ってくるのを待つ間カフェで編み物をしようと思っていたが午前中は休みだったようで、彼の家の周りを少し散歩した。 あまり期待せずに入った古着屋の品揃えが割と良くて、カーディガンとワンピースを買い、カーディガンはその場で羽織って彼を迎えに行った。 赤、かわいいねと言われご機嫌になる自分の単純さに呆れつつ、それでもやはり嬉しかった。 新宿で取り寄せていた書籍をピックして帰宅。 最近買い足した家具や家電の色々を設置し、冬に向けて暮らしがあたたかい色に染まっていくの

          あたたかい色