
最近観たの
『南瓜とマヨネーズ』冨永昌敬監督
わたし、臼田あさ美の顔すき。ぐしゃぐしゃでも可愛いんだなあと感動した。以前 友人K氏に「魚喃キリコの漫画に出てきそうですね」と言われたことがあり、自分と似ているひとたちが出てくる漫画だなんてなんだか怖くて読まずにきたけれど、そんなに似てなさそうだから読んでみようかな、と思った。
しかし、そう思われているということは、もしかしてそうなのかもしれない。自分のことなんて 自分が一番よくわかっていなかったりする。
映画に関しては、正直いいともわるいとも思いませんでした。ただ、太賀さんの出演作はもっと観ないと、と思ったし、若葉竜也さんの出演作は過去も未来も含め、できれば一本も見落とすことなくぜんぶ観ていきたいな、と思いました。立派なファンやないか。
すきなひとの服に顔を埋めたこと、ある。
『十月十日の進化論』市井昌秀監督
こちらは映画じゃなくてWOWOWドラマのようです。Amazonプライムで観た。
出産シーン、りりィさんとでんでんさんが見つめあって笑った瞬間泣いてしまった。とんでもない。喫茶店で観るんじゃなかった。ふたり揃ってのシーンがどれもたまらなかった。
『百円の恋』武正晴監督
安藤サクラの表情…佇まいがもう、一子でしかなかったな。
細部に愛を感じた。ジムの壁に貼られたhungry/angry、試合シーン、一子のウェアに刻まれた実家の弁当屋のロゴ、豆腐屋の荷車持ってっちゃうホームレス もう一回出させたりとか 素敵だった。
一子の妹役演じる早織さん、ジムの男の子 松浦慎一郎さんが とても印象に残った。