私はハロヲタ
初めまして。
2019年にモーニング娘。のサマソニでのパフォーマンスを見てから、気が付けばあれよあれよとハロプロがだいすきに。
日々私に幸せをもたらしてくれるハロープロジェクトの皆さんへの湧き上がる愛と感謝をどうにかしようとnoteを始めてみました。
というわけでまずは自己紹介。
私は現在、ざっくりいうと所謂ハロプロDDというやつです。みんなだいすき。
20代後半の私は、ASAYANの時代に生まれ(朧げな記憶ながら、当時姉と一緒に見ていた)、所謂モーニング娘。の黄金期と言われた「ザ☆ピ~ス!」のリリース周辺の2000年前後には、姉や友人たちと共に、限られたお小遣いでブロマイドを集め、うたばんやめちゃイケ(岡村先生率いる学校の設定のコーナーにモー娘。が出ていた)を楽しみにする、当時らしい、ありきたりな子供時代を過ごした。
その後はモーニング娘への熱狂はどこへやら。中学時代はジャニーズにはまり、そして世間と同様に高校時代にはAKBにはまり、大学時代はカラオケでももクロをよく歌っていた。
なんとなくアイドルが好きだった。こう振り返ってみると、なんと薄っぺらくミーハーな経歴か。
そんな私も就職し、仕事に追われる日々に。幸運なことにも、だいすきな仕事だったし、毎日一生懸命だった。おかげで、もう無理まじ無理しんどすぎ誰か助けてになった。
そう、そして私は再びモーニング娘。に、いや、モーニング娘。’19に出会うのである。
正確には’18の出演したロッキンジャパンの映像を見て、涙したのだ。
「体力おばけ」なんていわれているが、そんなそもそも”どえらい奴ら”であるかのような表現の裏側では、1曲でも聞いてほしい、いまの自分たちをみてもらいたい、と彼女たちが自ら提案して、フェスではお客さんが他のステージに移ってしまうタイミングであるMCを減らし、限界に挑んでいた。
ほとんどのメンバーが汗でびしゃびしゃだった。
容姿がなによりも評価されるかのような世の中で、汗だくで自分の声で歌い、素人目には一瞬で誰がどこにいるかわからなくなるほど移動も激しいダンスを踊る。ガチだった。
そしてラストは全国民が歌って踊れる曲「LOVEマシーン」。曲の終わり、ステージ自体もラストの1フレーズを、当時一番最後に加入した横山玲奈ちゃんが余裕たっぷりのどや顔でキメるのである。(怒涛のメドレーを終えて最も経験の少ないメンバーがこの顔をキメるプロフェッショナルさとど根性)
応援するしかないと思った。そして同時に私はめちゃめちゃ励まされていた。
そうして毎日彼女たちに励まされながら通勤し、秋ツアーのチケットをとり、過去の映像を漁りまくり、あっという間にモーニングの沼にはまっていた。
「たった一人を納得させられないで、世界中口説けるの?たった一人を不安にさせたままで、世界中幸せにできるの?」
「寝不足は寝るしかない」
当時バチバチに私を奮い立たせてくれていた歌詞である。地下鉄で涙ぐみながら職場に通っていた。毎日である。
仕事がしんどかったおかげで彼女たちの魅力にがっつりと掴まれることができた。まじ感謝。
根性、伝統の継承と革新、大人に刺さりまくる歌詞、生歌とリズムへのこだわり、プロフェッショナルさ。
仕事をする上で、「いかにして、人の心を動かすか」を探求していた私にとって、彼女たちはひとつのお手本であった。心動かされまくっている。
さて、ハロプロDDになるまでを書くとここから更にながくなるので、今回はここまで。
わたしがモーニング娘。をだいすきになるまでのお話でした。
読んでくれてありがとうございます。
次回からもハロプロ愛にお付き合いいただけると嬉しいです。ではまた。