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中判フィルムの色と質感を求めて

前回の記事で私の好きな中判フィルムについてお話させていただきました。

中判フィルムで撮影した写真は唯一無二ですが、
フィルムの高騰はどうにかならないものか・・と思っている毎日です。


そこで現在は、デジタルで中判フィルムの色や質感を再現できないかと日々試行錯誤しています。


たくさんの方が使用している組み合わせではありますが、GFX 50SⅡと mitakon 65mm f1.4を使用して少しずつ私の理想に近付いている気がしています。


レンズフィルターはTOKYO GRAPHERのOPF550Sを選びました。

逆光撮影時の柔らかい雰囲気が出るだけでなく、光の拡散もしすぎないので気に入っています。(X-Pro3にも常時つけています)


重すぎて持ち出すのが億劫になるときもあるけれど、
この組み合わせでしか撮れない写真があると思います。



今回載せた3枚のタイトルは『utopia』。
私の理想郷です。


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