ジブリパークをあるく |with GFX
今年の7月にジブリパークに行ってきました。
はじめて行くのは全エリアが完成してからにしよう!と思っていたので、オープンから少し間は空きましたが念願が叶いました。
ちなみに、好きなジブリ映画は「魔女の宅急便」と「耳をすませば」です。大ファン!を公言するほどではないのですが・・ジブリの世界が大好きです。
せっかくGFXを持ってパーク内をたくさん歩いてきたので、写真と共に思い出を振り返ろうと思います。
これから行きたいと思っている人にわくわく感を感じてもらえたり、少しでも参考になれば嬉しいです。(読み終わるのに時間がかかると思いますので写真だけでもぜひ!)
※パーク内の写真がたくさん出てくるので、まっさらな状態で楽しみたい人はそっと閉じてください。
「ジブリパークはチケットが争奪戦でなかなか取れない」と聞いていたので公式からの購入ではなく、チケットと宿泊先、新幹線がセットになったJTBのツアーを希望日程が発売される当日に予約をしました。
(当初は6月に行く予定で発売日に公式のチケットページにアクセスしたのですが希望のチケットはすぐに売り切れてしまい取れなかったです・・)
JTB経由だとスムーズに予約ができたので、遠方にお住まいで絶対に行きたい!!と思っている方にはツアーがオススメです。
また、チケットを取る前に下調べをしていたのですが、「パークが広い!」「周りきれない!」「時間が足りない!」という話をたくさん耳にしていました。
そのため、せっかく行くのであれば・・初めてだし・・と奮発して、1日目は大さんぽ券プレミアム、2日目は大さんぽ券を購入して2DAYSで。
(これが大正解!いや、ゆっくり写真を撮りながらだとこれでも足りないくらいでした笑)
▼チケットの種類による違いは公式を参考に◎
事前に公式ガイドブックも購入し、園内マップを見ながら周る順番やタイムスケジュール等もシミュレーションして準備万端!
新幹線で名古屋へ向かう途中にもガイドブックを読んだり、SNSで「#ジブリパーク」と検索してわくわくを高めました。
▼今回のおさんぽコース
時間を有意義に使い、余すことなく周れたと思いますが、さすが7月の1週目。猛暑でした。
移動中は日陰がほとんどないので、大倉庫とそれぞれのお家に入れなければきっと干からびていました。
夏に行く場合は日傘が必須です。が、今回さんぽのお供に選んだのはGFXにMFのmitakonの組み合わせ。もう途中で日傘は諦めました……笑
真っ黒に焼けた肌と引き換えに撮れた写真たちをここから載せていきます。
素敵な空間に心踊りっぱなし。
冗談抜きで、大倉庫だけで1日が終わってしまいそうです。
なりきり名場面展はiPhoneで撮影&自分が写っているので載せるのは見送ります。行った際にはぜひ楽しんでみてください!
まだまだ大倉庫にいたいところですが、スケジュールの兼ね合いもあるので
明日もあると自分に言い聞かせて魔女の谷へ出発しました。
残念なことに各おうちの中は撮影NGです。
ただみんなが写真を撮らない分、とてもスムーズに見れます。
また、写真を禁止したことで得られる体験というか、おうちの中のものは基本手に取ったり実際に引き出しを開けて触ることもできるんですね。
ジブリの登場人物たちはこういう生活をしていたのか~と身近に感じることができますし、そのジブリの世界に没入することができます。
何より映画の世界がそのままで、本当にすごい!!!これはすごすぎます。初めて行く人は絶対プレミアム券にしておうちの中まで見てほしい。
青春の丘に着いた頃にはあっという間に夕方でした。
夏なので日が長くてよかったです。(夜のジブリパークも見てみたい)
大好きな「耳をすませば」の舞台、地球屋がとても良かったです。
光が差し込んできたときにバロンの目が本当にキラキラしていたし、
映画に出てくる古時計にも仕掛けがあって感動しました。
階段を降りるとバイオリン工房も。私が行ったときにはたまたま一般のお客さんが工房内にあった自由に触ってOKのバイオリンを弾いていました。
曲はもちろんカントリーロード。なんて素敵な・・・映画そのままじゃないかと思いました。
名残惜しい気持ちはありますが時間も限られているので
さあ1日目の最後、どんどこ杜へ向かうぞー!と園内のバス乗り場へ向かっていると…
いました。
映画の空間に入ったような気持ちになり、思わず目の前で長い時間立ち止まってしまいました。
気を取り直してどんどこ森へ出発!
どんどこ森は園内で一番遠い位置にあり、バスを降りてからも少しだけ歩きます。
分かれ道を右へ進み、サツキとメイの家へ。
本当に世界観そのままで素敵です。
みんなここで暮らしてたのね。
よーし!どんどこ森のもうひとつのメイン、
トトロのどんどこ堂へ向かうぞ!と分かれ道を次は左へ行ったところで・・
「閉園時間が近いのでこの先へは進めません」
と、止められてしまいました…
おさんぽコースは完璧だと思っていたのでショック・・気付けばあっという間に時間が経っていました。
それくらい、ジブリパークはひとつひとつゆっくりと歩いて見たくなる場所なのです。
まだ翌日もあるのに「絶対にまた来たい」と思ってしまうほど。2日間取っておいて本当によかった・・
つづき(2日目)は別で公開しました。よかったらこちらもご覧ください◎