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透明、不透明

だいぶ久しぶりな気がします。相変わらず忙しない日々が続いておりますが、辛うじて元気です。

結局書きたいライブレポ的なものが書けないまま溜まってしまい、記憶も薄れつつあるので、最低限何かを残しておこうかなという感じです。

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まずは、8月30日に配信されましたオンラインイベント

『ART POP ENTERTAINMENT PRESENTS CRUSH OF MODE -ENDLESS SUMMER '20-』

私の推しバンドcali≠gariはトップバッターでした。以下、セトリ。

1.サイレン
2.僕は子宮
3.ゼリー
4.-踏-
5.紅麗死異愛羅武勇
6.淫美まるでカオスな
7.マッキーナ
8.Sex On The Beach
9.-187-

このイベントでcali≠gariを久しぶりに観たという方々も知っているであろう昔の曲から、今のcali≠gariを見なさいよ!と訴えかけてくるような最近の曲まで、新旧織り交ぜな最高のセトリでした。めっっっっっちゃ良かった……。

そして石井さんは途中で自らの乳首を全世界に発信していらっしゃいました(上着のボタン?を外したということ)。

cali≠gariの他にも、NoGoD、ゴールデンボンバー、メトロノーム、筋肉少女帯という豪華な面々が出演されまして、どのバンドも素晴らしくかっこ良かったです。

最後のセッション、私的には冷や冷やしましたが(笑)、石井さんがオーケンさんにいじられているところは何度も繰り返し観てしまいました。

当日はフォロワーさんたちも一緒にTwitterで盛り上がっていまして、離れているはずなのに同じ空間にいるような楽しさを感じることができました。

メトロノームのシャラクさんが「絶望さん」の間奏で「いつか同じメンツでまたライブができたらいいなあ」って仰っていましたが、私も是非ともやって欲しいなあと思っています。

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そして、9月17日

フジファブリック FAB CHANNEL会員限定配信ライブ『秘密のFab Room』

FABch会員限定の配信ライブでした。以下、セトリ。

1.カンヌの休日
2.東京
3.夜の中へ
4.手紙
5.透明
6.光あれ
7.徒然モノクローム
8.LIFE

ライブはもちろん良かったです。その上で、ある曲について私は熱く語りたい。5曲目の「透明」です。

今回の「透明」、まさかのパートチェンジバージョンでした。

総くんはボーカル&キーボード、ダイちゃんはベース&バスドラム、かとをさんはギターという編成。いやあ、需要をわかっていらっしゃる。

個人的にかとをさんのギターソロの仕上がりに度肝を抜かれました。本人も「練習したもん!」と言っていましたね。可愛い。

あとは、ダイちゃんの「ワタシハ コレシカ   ヒケマセーン!!!」で腹筋崩壊した。さすがエンターテイナー(?)。

観ている側はもちろん楽しかったけれど、たぶん誰よりも楽しんでいたのはメンバーたちなのではなかろうか。画面の向こうから幸福感が溢れ出ていた気がします。良いバンドだ。知ってたけど。

元々この曲が大好きなんです。毎回ライブで演奏されるとウルッとくる。

「飛び出そう!違った未来は 透き通っていて透明だ」という歌詞の"透明な未来"とは何か、ということをふと考えまして、私なりに"遮るものが何も無く、何だって自由にできる未来"なのかなと思いました。

今はこんな世の中ですし、何もかも不透明な訳です。そんな時に歌われた「透明」は、なんだか祈りが込められているかのように感じられました。

透明な未来が待ち遠しい。そんな未来がちゃんとやってきた時、私はフジファブリックに会いに行くためにここから飛び出したいです。

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今日(というかもう昨日)配信された、cali≠gariのツアーがめちゃくちゃ良かったことも後日ちゃんと記録に残したい。

この配信方法、もっとバズって良いと思う。是非ちょっとでも気になる方はご購入頂きたい……。あと2回ありますからね。

ちなみに自称関係者席は超絶おすすめですよ。何もかもが最高でした。それも後日ちゃんと書きたい……。

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最近意味もなく東京に行きたくて仕方がありません。

なんでもあって、良い意味で私は1人なんだと実感できる、東京の空間が恋しい。

仕事の都合上、私がかかったら大変なことになるのでね。とか言いつつ、職場の人ら普通に旅行行ってますけどね。

正しい判断や行動はどれなんだろうか。