2024.7.26 cali≠gari 「cali≠gari TOUR17」 @ HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
急遽行くことにしたcali≠gariツアー埼玉公演。
普通にイープラスで買っちゃったんだけど、各地で手売りしてたしそこで買えば良かったなあと思ったりしました。手売りから購入するという体験をしてみたかった。
そして私はこの日の翌日に絶対休めない仕事があり、最終バスに乗って帰るために、21:00くらいの電車に乗らなければならなかったのです。アンコール聴けないかもな〜でもまあその土地でしか聴けない曲はきっと本編でやるし良いか〜〜みたいな気持ちで参加することにしました。
去年もヘブンズロックでcali≠gariのライブを観たはずなのですが、駅からあんなに近い場所にあったっけ???と思いました。確か迷子になった気がします。自分の方向察知能力に対して謎が深まりました。
開場前、柏公演でちょこっとだけお話できたフォロワーさん及びそのお連れの方にご挨拶をし(ありがとうございました。自分から話しかけに行ったのにコミュ障発揮して申し訳なかったです…。)、Cチケットなので会場横のスーパー付近で入場待ちをしていたところ、会場の目の前に機材車が停まっていたことが発覚し、石井さんがヌルッと車内から出てきて思わず笑ってしまいました。
が、その後すぐ、開場前ギリギリまで機材車で休んでいた可能性があるということは、体調があまりよろしくないのでは…と非常に心配になりました。
その後入場し、下手側逆最前あたりで待機していたら、会場入口で貰ったはずの特典カードがないことに気づく。ドリンク代を払う時にチケットの半券を脚元に落としてしまったので、きっとその時に一緒に落ちたのだろうと思って探すも見つからず。スタッフの方になかったですかね?と聞くも、いや、届いてないですねえ…と言われ、それでも諦めきれずドリンク交換の台の下見ても良いですか?と聞いたら一緒にしゃがんで(というかもう這いつくばってた。申し訳なさすぎる。)探してくれましたが、やっぱり見つからず。
もうこれは全面的に私が悪すぎると思い、そうですよね…すみません……と諦めて元の位置に戻ったのですが、後々外に落ちていたのを拾ってくださり、渡してくれました。ありがたすぎて変な声出た。本当にありがたい&申し訳なくて、帰りにもう一度お礼を言おうと思ったのですが、その方を見つけることができませんでした。心から感謝しています…。
前の時はクロークの荷物回収が遅くなってしまいご迷惑をお掛けしているし、ヘブンズロックでやらかしまくっている気がする。ブラックリスト入りしそうで怖いです。反省はとてもとてもしています…。
そんなプチ事件もありつつ、19:00ほぼジャストくらいに開演。最近結構ぴったり始まるね??
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・下手側のかなり後ろにいたんだけど、余裕でステージが見えた。後方は大人しく見ている人が多いのかなって思っていたんだけれど、全然そんなことなかった。なんとなく"チーム逆最前"みたいな気持ちで参加してた。特に隣にいたお姉さんと超ノリがあって、大好きになった。お姉さんはそんなことを知るはずもないので、勝手にキモイこと考えちゃってごめんねと思っている。
・青さんの赤髪オールバック、研次郎さんのハーフアップ、石井さんのラメ付きヘア、全部全部ありがてえ限りです。後々研次郎さんが青さんの髪型のことを褒めてて、(たしか)青さんが「可愛いかっこいいみたいになっちゃった」と言ったのに対して、(たしか、逆だったかもしれないけど)研次郎さんが「かっこかわいいね」ってマジレスしてたのウケた。
・いつもの「サタデーナイトスペシャル」「反ッ吐」「化ヶ楽ッ多」の流れ(大好きすぎる)からの「禁断の高鳴り」。石井さんがマイクスタンドを掴みながら歌っている箇所があって、やっぱり体調悪いのかなあと不安になる。でも歌はめちゃくちゃ上手い。バケモンかよ。どうか健やかであってくれ、推し…。
「禁断の高鳴り」で研次郎さんがハイキックをしているところを見て、かっけぇ!!と興奮する。
・"良いMCをする"をテーマに話し始める研次郎さん。しかし何故だか全部嘘っぽく聞こえてしまい、笑う。新潟で決まった、青さんは\かわいい!/石井さんは\かっこいい!/研次郎さんは\かしこい!/のコールをやり始めるものの、「自分でかしこいって言うの恥ずかしいから今日これっきりにする」と言い始める。いや、あんなに喜んでたじゃん…笑。
・青さんが「恣」の曲フリをした瞬間、まだ舞台上に石井さんいなくないか?と思ったらイントロ始まってスッ…と出てきた。ギリギリまで舞台袖で休んでたのかなあ。
・ご当地ソング(語弊がある)1曲目は「色悪」。石井さんがマイクスタンドを客席に向けて、そのまま元に戻すことなく自分が客席に背を向けた状態で歌っていた瞬間があって、謎にときめいた。
・「白い黒」の後、「暗い空、雨音」前にSEが流れたんだけど、それが「銀河鉄道の夜」っぽく聴こえて焦る。聴きたすぎるけど、たぶん聴けちゃってたら号泣してたと思うので、セーフ(?)。
・ご当地ソング2曲目は「100年の終わりかけ」。久々に聴くと、改めて良い曲だなあと思う。原曲があれ()なのが信じられないくらいだ。
・「隠されたもの」はもう実質『17』の曲みたいなものだよね?
・青さん「あっっっつい!フロアは暑いの?」
客席側「…?(クーラー効いててそうでもないな…?的な反応)」
青さん「( ᷄ᾥ ᷅ )チッ」
研次郎さんは相変わらず良いMCをしようと頑張っており、「みんなを幸せな気持ちにしたいぜー!」的なことを仰ってました。助かります。
研次郎さん「青さんのバイクに2人乗りして、深夜の首都高を走らないかー!」
ガリスト「いぇーい!!」
青さん「首都高は2人乗りできません。」←マジレスワロタ
ちなみに女は乗せないそうです。だろうね。
・そんな話からの「ミッドナイト!ミッドナイト!ミッドナイト!」「ナイナイ!セブンティーン!」、今までのどのライブよりも自然に繋がってた気がするんだけど、どうだろう。
・「あなただけの夏、楽しんでる?こ・こ・が、パラダ〜イス!」という青さんの言葉から始まる「アレガ☆パラダイス」。私は夏が超苦手だけど、cali≠gariのおかげで楽しんでいます!最高!
・からの「マッキーナ」。私は荷物を極限まで減らすために羽根扇を持参しなかったので、手扇子をやったけど、やっぱり扇子の方が楽しいっす。そりゃそうか。
・研次郎さん「MC誰がやるって全然決まってないんだけどさ…(端っこで座り込む青さんを見て)やめてよ!」
青さんはニヤニヤしていた。
青さん「もう夏じゃなくて秋にツアーやろうよ」
研次郎さん「もう暑さの次元が違うよね。そういえば今年こそカリガリンピックやれば良かったのに。」
青さん「え…今年オリンピックだっけ……」
さすが家にテレビがないだけある。
青さん「あれでしょ?セーヌ川が道頓堀並に汚いっていう…。知ってますよ!」←頑張って誤魔化してる青さん、かわいい
そんなところでトライアスロンをするの本当にすごいよね。悪い意味で。
研次郎さん「みっしつさんもオリンピックカラーで作ればいいじゃん」
青さん「無理無理、1ヶ月くらいかかる」
研次郎さん「オリンピックマークのメガネとかかければ?」
青さん「あるんですかね…あったら教えてください。早急に買って岡山でかけるんで。」
調べたら、あったんですよねえ。笑
・「かっこいいベース弾きま〜す」という研次郎さんの一言から始まる「乱調」。マジでかっこいいのでズルい。最後の「オ〜レ〜オレオレオレ〜」のところで、青さんオリンピックイヤーなの知らなかったんだなあ…と思い出してちょっと面白かった。
・「東京アーバン夜光虫」「月に吼えるまでもなく」「沈む夕陽は誰かを照らす」で結構泣いてるガリストさんいたなあ。私も「沈む夕陽は誰かを照らす」で泣いちゃったし。
石井さんが力を振り絞るように歌う姿を見て、私はやっぱり石井さんの歌う姿が大好きだなって思った。どうか元気に歌い続けてくれ〜頼むよ〜〜。
ちなみに、「東京アーバン夜光虫」の"夢は夜ひらく"のところで手を広げているガリストがいて、これが"咲く"ってやつか…!と1人静かに感激したのであった。
・青さんも言っていたけど、関東は雰囲気がホームっぽくなって良いですな。ガリストの盛り上がり方がすごかった。アンコールを求める声とか、良い意味で超騒がしかったし。
で、私はここで帰ろうかと思っていたのですが、時間にまだ余裕があってアンコールを観て帰れるということが確定し、1人でうおおおお!と違う方向で盛り上がっていました。
アンコールの声援に応えてステージに戻ってきた青さん&研次郎さんから嬉しいお知らせが!(青さんは「悪いお知らせかもしれない。だってこの人たちにまたお金使わせることになるから…」と言っていたが、対するガリストは「Foooooooooooo!!!!!!」と返答していた。鍛えられている。)
ここ数年恒例となっている9.11新宿LOFT公演が今年も急遽決まったとのこと。ど平日だけど行きたい〜!
青さん「ロフトのオムライスが食べきれなくなってきた。スタッフと一緒に食べても食べきれない。食べたことある人もいると思うけど、ロフトのオムライスって、ご飯がギチギチに詰まってるのよ。」
研次郎さん「FC会員と一緒にオムライス食べるとか良いんじゃない?それか秀仁くんが客席に食べさせるとか…」
青さん「1口食べさせる代わりに、石井さんの胸元に1万円入れるとか?それを衣装代にするみたいな。」
全然喜んで入れますが?????
話はどんどん膨らんでいき、ツアーファイナルの渋公からLOFTまでの間、特に地方の人は仕事をどうするのかという話になり、
青さん「うちの事務所で内職します?時給1,000円。安いでしょ〜(笑)。でも交通費出るんで。食事代もあります。」
研次郎さん「事務所ってファンの人来たことある?」
青さん「ないですね。あそこホモしかいないし。」←そういう問題?笑
青さん「昔事務所の1階部分(だったかな?)でホモが合体してるところ見ちゃって。"何見てんだよ〜!"って言いながら全裸のホモが逃げてったんだけど、こっちこそ人の事務所の敷地内で何やってんのよ!!!と思って警察に通報したの。で、防犯カメラとかないんですか?って聞かれたけどなくって、つけてくれってお願いしたのに今の今までつけてくれてない!」
なんということでしょう…。
事務所が古い建物なんだけど柱が太いみたいな青さんの発言を受けて、研次郎さんが「さすが!東京〜(言葉を濁してた)学校卒だね!」と言ったら即座に「東京デザイン専門学校インテリアデザイン科(だったと思う)ね」と自ら情報開示をしていた。そこでインテリアコーディネーターと二級建築士の資格を取得するために大量の課題に追われていたらしい。資格取得を目指す学生あるあるですな。
青さん「グラフィックデザイン科に行ってたらジャケ写作る時とかにいかせてたのかな…」←こういう風に考えちゃうのも学生あるあるだよね。
・次の曲(「龍動輪舞曲」)をどう煽ってどう始めようかのくだり。
研次郎さん「お前らロンドンに行きたいか〜!とか?お前ら龍になりたいか〜!とか?」←なんちゅー煽りだ
なんか最終的に「龍動?!」\輪舞曲!/みたいな感じで落ち着いた。結構盛り上がった。
青さん「お前ら全員ロンドンにしてやる!!!」←???
・「バカ!バカ!バカ!バカ!」「クソバカゴミゲロ」で前方がギチギチになっているのを見て、良いな〜!入りたいな〜!と思ったものの、観終わったらダッシュで帰らなければいけないことを思い出して断念。後ろの方から耐えられずに前に突っ込んで行く人もいて、良いぞ!行け!と思うなど。
「クソバカゴミゲロ」が終わると同時に私は駅に向かってダッシュ。確か会場出る時に時計をチラッと見たら、20:53か20:54だった気がするんだけど、駅に着いて電車に乗ったのが20:55。あの距離を1、2分で走り抜いた自分の脚力(と、信号に引っかかることのない運の良さ)に驚いた。運動部で培ったものが未だに生きていてくれて良かったです。
何かと慌ただしかったけど、運良く最後まで楽しめた埼玉公演でした。
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次のcali≠gariは水戸!
個人的には小学生?中学生?ぶりの茨城です。茨城の人が「ハーゲンダッツ食うと禿げんだ〜」と訛り全開で言っていた光景が忘れられません。
しかも今回は一人旅。東京に1人で泊まったことはあるけど、もしかすると地方は初めてかも。ドキドキワクワクです。
その前に、フジファブリックのワンマンライブがあるけど…どういう顔をして観れば良いんだろうなあってずっと考えています。もちろん楽しみたい気持ちが1番にあるんだけどさ。こういうの初めてだからわからないや。