自分の言葉を発する

 仕事が忙しくてそれ以外を疎かにしていそうで怖い。誰か私にリマインドしてほしい(スケジュール管理は紙の手帳。データ管理すればリマインド出来そうと予想はしている、のにぐだぐだしていて移行できていない。こういう決断はさっさとする方なのに何だかぐだぐだしている…)。

 秋の涼しさに嬉しくていろんなやる気が出てきているにもかかわらず、気ばかり焦るような諸々が出現してくるためにひたすら“いつも通り”動けているかばかり気にしている。昔は“普通に”見られたくてそれをものすごく気にしていたのを最近はどうでもよくなってきていたのに、それが昔に逆戻りしそうだ。いつも通り、普通に普通に…。
 自分でも嫌いなので絶対に使いたくないと思いながらしていた通訳中に「普通に…」と使ってしまい、それを通訳相手に指摘される始末で日々後悔ばかりだ。
 星野さんのエッセイの2巻が出たので、読む前にに1巻を今読んでいて、その面白さに何故か羨ましさを感じてしまっている。この表現力を自分の日本語に生かして出力できるようになりたい。目標があるのはいいことだ。
 星野さんの曲も言葉も自分に染み込んでくるような希望があるので、この気持ちのまま努力していきたい。

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