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絶対に役に立つ研修医になる前のお金の話

こんにちは。医学生のすりふとです。
ちょっとお金について学んだので書いていきます。
絶対に役に立つと思うので、読んでもらえると嬉しいです。

学んだ中で最も重要なこと

これを知れば、かなりお金について理解できます。

それは、

「課税所得」=「所得」−「所得控除」

この式です。

そして、住民税や所得税はこの課税所得に対してかかってきます。

つまり、所得控除を増やしていけば、税金対策ができるということです。

所得控除を増やす方法

所得控除額には限度があるので個々人で計算して、それを目指して所得控除額を増やしていくことになります。

所得控除を増やすのに最もポピュラーなものが「ふるさと納税」になります。
(ふるさと納税は正確に言えば、所得税の所得控除と住民税の税額控除が受けられるので、実質2000円で税金を減らせる神システムです。)

他にも控除には色々な種類があるので、もっと調べるが必要あります。
社会保険料とか医療費とかも控除になるみたいな。。

年金追納の話

年金追納は長生きする予定ならした方が得です。
何歳まで生きれば得になるかは忘れたんですが、大体75歳くらいまで生きれば得になるぽいです。たぶん。

そして追納額は↓みたいな感じ。

(https://kurassist.jp/nenkin_atoz/seido/gakusei/gakusei02.html)

そして追納の猶予期間は10年です。
年金の支払いは20歳になってから始まるので、30歳になるまでに追納すればいいってことです。たぶん。

では、いつ追納するのがいいのか。
この悩みを解決するにはあるポイントを抑えている必要があります。

それは、この年金追納額が所得控除の対象であるということです。

つまり払った分だけ課税所得が減らせるので、その年の所得が695万円をちょうど超えそうとか、900万円をちょうど超えそうな時に追納すると税率が下がってお得です。

というわけで、私は大体3年目以降の追納したら700万切ったり、900万円を切ったりしそうな時に追納しようと考えています。

貯金のしかた

銀行に預けることに加えて、つみたてNISAやNISA、iDeCoを使う。
この3つの制度をしっかり利用していきたいと思う今日この頃ですね。

つみたてNISA・NISAで貯める?

つみたてNISAなら年40万円まで、NISAなら年120万円までの投資で得た利益が無課税になります。(正確には書いてないので、もうちょい詳しく知りたい人はググってください)

つみたてNISAとNISAはどちらかしか選べないのですが、長期でちまちまインデックスファンドに投資していこうという人はつみたてNISAでいいと思います。

iDeCoで貯める

そして、iDeCoとは自分で貯める年金のことです。
年金みたいな感じで60歳までお金を引き出すことはできません。

これの何がお得なのかというと、なんとiDeCoは所得控除の対象です。
所得控除最高ですね。

つまり普通に貯金するよりお得にお金が貯められます。

iDeCoには年単位か月単位か忘れましたが、個々人で上限があるので確認して利用するようにしましょう。

ただ、年間の管理料などもかかり、そもそも一年目や二年目で所得があまりない場合は所得控除の恩恵も少ないので、私は三年目以降にiDeCoは始めようと思っています。

銀行に預けて貯める

最後に銀行に預ける普通の貯金ですが、私は貯蓄用にあおぞらbankとかいうのを立ち上げました。
こちらの銀行、なんと金利が0.2%と爆高です。

まあ他にもいい銀行はあるかも知れませんし、就職先との相性のいい銀行を選ぶのも一つの手だと思います。

お金の流れの管理

以上色々お金について書いてきましたが、最後にお金の流れの管理について書いていきたいと思います。

給与口座からNISAなどの投資用口座、さらには普段使いの銀行口座や貯蓄用の口座など色々あるとお金の流れをちゃんと作ってあげる必要があります。

具体的には、それぞれの口座に手数料0でお金を出し入れできることが目標です。

私自身のお金の流れを紹介すると、

他に一例としてこんな感じにもできる。

SBIネット銀行をハブとして使うイメージですね。

ここら辺は自分の働いている病院や現在利用している口座と相談しながら決めていけばいいと思います。
ポイントは手数料なしでお金の移動を可能にできるかです。

まとめ

結構長くなりましたが、多分これくらい理解しておけばいいんじゃないかと思います。

ここが違うとか、もっとこうした方がいいとかあれば、コメントお願いします。

合格発表怖いですね〜。

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それではまた!


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