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ライフログスクールDAY4、7期生修了!

すでにもっているものの素晴らしさに気づいた1.5ヶ月だった。
先日、5月末から受講していたライフログスクールを無事修了した。

最終日のDAY4は、人生の意思表明
自分で決めた人生の意思を、みんなの前で2分半で表明する。

最終日の前日、夫に子どもを2時間ほどお願いし、お気に入りのコメダ珈琲で表明内容の準備をした(このコメダは駅から少し離れていて、夜はほとんど人がおらず集中できる)。
DAY1からのライフログシートを眺めていると、たった1ヶ月で前向きな気持ちになっていることに気づいた。講座を受けるごとに、文章に明るい気持ちがのっていっていることが明らかだった。

もともとのライフログスクールの受講目標はこのふたつ。
 ①自分の原体験からくる得意・好きを言語化できていること
 ②物理的・精神的に余裕を持てていること

気づけば、どちらも達成していた。
①はDAY2「人生の整理整頓」で、②はDAY3&明奈さんとの個別カウンセリングで明確になった。
そして、最終日の意思表明で話したいことも、個別カウンセリング終了直後には決まっていた。コメダで話す内容をまとめ、ボソボソ練習している段階で、すでに自分の変化が嬉しすぎて涙が出ていた(マスクする時代でよかったと、この時ばかりは思ったな。笑)。

迎えた最終日。わたしの発表は前から5番目。
前のみなさんの発表を聞いて、自分の番を忘れるほどすでに胸がいっぱいになっていた。話す内容を一瞬全部忘れたくらい。笑

意思表明では、自分でもびっくりするくらい、泣いた。自然と涙が出ていた。
社会人になってから、人前であんなに感情的に話したのは初めてだった。

話し始めた時、自分で決めたことをみんなに伝えられる喜びと、自信を持って発表できる自分への誇らしさを感じた。
そこからはあまり記憶がない。笑
とにかく伝えきることしか考えてなかった、と思う。
カンペも用意していたけど、涙でほとんど見えず(前日練習しておいて本当によかった…)。
最終日は達成感と高揚感が混ざったような不思議な感情で、実感ないまま終了した(深夜のご褒美アイス、美味しかったなあ)。

数日後に明奈さんとの修了面談があった。
DAY4の余韻を引きずって過ごしていたため、ここでやっと終わった実感が湧いた。
なんの不安もなくありのままの気持ちを話し、自分が宣言したことに対してとても納得していることを再確認できた。

終わってまだ2週間弱だが、自分の変化に驚くことがちょこちょこある。
これまではなんでもなんとなくやっていたことを、「今の自分はこっちを選んだ方がいい」と冷静に判断できるようになっていたり。
常に何かしていないと不安だった気持ちが消え、何もしない時間を大事に思えたり。
やりたいことが突然出てきた時のために、余力を残したスケジュールを組むようになったり。

ライフログの1.5ヶ月で自分の土台ができた(正確には、もとからあった土台を掘り返し、整え直した)からこそ、変わっているのだと思う。

ライフログでの一番大きな気づきは、
「自分が求めている答えは、自分の中にある」ということだった。

何かを変えたい時、どこを目指すか考えたい時、これまではイベントや本、ネットなど、外に意識を向けることがとても多かった。
でも、そういう時こそ、内に目を向けて自分と向き合うことが超大事で、最優先事項。
今思えば当然のことと思えるけど、この気づきまでの道のりは長かったな。

最後に、わたしの意思表明(一部当日言いそびれたことを含むカンペ全文)をおいておく。
自信がなくなった時、判断に迷った時、見失いそうになった時、ここに戻ってきたいと思う。

わたしは、ライフログスクールを経て決めた覚悟から逃げないように、皆さんの前でこの場で、宣言します。
わたしは、「オール70点、究極のゼネラリスト」を目指します。

理由は、これまで欠点だと思い込んできた「器用貧乏で、何でもそこそこできる自分」をこの1.5ヶ月で、前向きに捉えることができたからです。

もともとのライフログでの目標は、自分の好き・得意を明確にすることでした。それが達成でき、これから先を考えられたからこそ、今この宣言ができています。
「わたしの好きなこと」は、SNSや読書、映画、人との会話から違う価値観や世界を知り、それを自分に取り込み、自分自身をアップデートすることです。
社会人になって、結果を出すことばかりに集中して、忘れていたこの好きをこれからは大事にしていきたいです。

得意なことは、「多少苦手/未経験なことでも、やりきれる」こと。
これは冒頭でもお話しした、ずっと欠点だと思い込んでいたものです。
ライフログを経て、「多少嫌なことでも前向きにやってきたから、今の自分がある」と心の底から思えるようになりました。
この好きと得意をかけあわせたゼネラリストとして、自分が関わりたいと思ったチームやチャンスにいつでも飛び込める状態でいたいと思っています。

そのために、「これが正解かどうか」を悩むことを手放します。
気持ちに素直になり、まずはチャレンジしていきます。

ネクストアクションは、この宣言を忘れないように、そして実現するために、
①ONDOに入って振り返りを定着させること
②SHElikesで放置しているWEBデザインの卒業制作に取りかかります。

ライフログスクールに飛び込んでよかった!
本当にありがとうございました。

2022/7/11作成カンペより

ちなみに、「究極のゼネラリスト」は明奈さんが個別カウセリングで言ってくださった言葉をそのまま使わせていただいた。
やりたいことがたくさんある、これといった強みがないのが不安と言ったわたしに、「全部やってみたらいい」、「だいたいできるという強みを言えることは勇気がある」と背中を押してくださった。

どういう形であれ「究極のゼネラリスト」を実現していると、誰よりもわたしが、未来のわたしを信じている。
これからの自分がどうなるのかとても楽しみ!

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