通り雨あたしを濡らしては
私の価値観
私は価値のない人間だと毎日思いながら過ごしていて、お金でも体でも好きだと、必要だとされれば差し出してしまう。
ボーダーではないって先生は言ったけれど、私の感情や感覚を考えたら絶対的にボーダーなわけで。
ボーダーじゃなくて不安型の愛着障害なだけなのかもしれないけれど、でもどちらにしてもとても厄介だと思う。
愛着障害を治したい。人に縋っていないと不安で仕方なくなる毎日を辞めたい。
だから死にたいと強く思ってしまう。
この考え方の対策はあるのかもしれないけれど今の私にはわからなくて、どう対処したら良いか分からなくてもがいてもがいて必死に生きている。けれど、あの日あの時に決断がついていたら、と強く思う。
それよりもっと前、あの時救急車を呼ばなかったら救われていたのかもしれない、と。
こんなに苦しい思いをこれからもしていくのなら、終わりにしてしまった方が周りにも害は無いのか、と。
タラレバを言っても仕方ないのはわかっているし、終止符を打てない弱さにも自覚しているし、だけど、起こった事実、湧き上がった感情、後悔の念、全て消えてくれない。
見捨てられる恐怖
終わりになってしまう夢の日々
考えたくない
たとえ歪な気持ちだとしても戻りたいと思ってしまう自分の愚かさ
『夢をお金で買ったんだよ、幸せをお金で買ったんだよ』
皆はそう言うけれど、私もわかっているけれど。
でも認めたくなくて、楽しかったのも幸せを感じていたのも愛していたのも全て過去になってしまうことがどうしても耐えられない
浮気は絶対にしないと誓っているし、それに類する事もしないと決めている
だから好きな人ができると交友関係が無くなってその人だけになってしまう。
良くないと思っているけれど、その人以外に時間を割きたくないと思ってしまう。
この間、久々に人と遊んだけれど気持ちは晴れなかった。楽しかったのに晴れなかった。
今までどう乗り越えてきたんだっけ。
たった何ヶ月かでもう分からなくなってしまった。
それほどに頭の中がいっぱいだった
そんな毎日が何年も続くと盲目的に思ってしまった。
ああ、ウザイ女。
とっとと死ぬ勇気をつければいいのに。
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