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まるで呪いでいい


新しい、私に向いているとみんなが口を揃えて言ってくれていた仕事に就いた。

いい人しかいなくてとても心地よい環境
心の平穏が保たれそうな定期収入

客が入らないと喚いて泣いていた日々とはさよなら、かと思っていたけれど焦燥感は消えないみたい

客を捕まえないと、という焦燥感と減っていくお金の不安

拭えないみたいだね。

今日も客が捕まらない。



神様、が居るとしたら不公平だ。と常に思っている。

私の命を生きたくて渇望している人に分けられないのか

私は言葉を紡ぐことも人間関係を築く事も下手くそで、障害もあって死にたくて堪らないのに

不公平だ、と思う。

生きている価値なんて無いのに死に損なってしまうし、死にたがりの生きたがりなのかと思ってしまう。死にたくて死にたくて堪らないのにね。


希死念慮と戦う事も疲れてしまっている

この先何年、何十年と付き合っていく事になるであろう希死念慮


1つ目処を決めてそこまでは生きようとは思っている。

死ぬ時は手を繋いで飛び降りたいな


お薬を沢山飲んで恐怖を取り除いてしまえば良いだけ。

簡単な話


客が入らない不安ってこんなに辛かったっけ?
覚悟がなくて入店出来ずに居るけれど、こんなに不安になるなら取り除こう。

浸かってしまおう、どっぷりと

今の私の武器はそれしかないから

辛くても耐えて見せよう

自分で決めた年齢までは。



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