滋賀たび | 4. ふつかめ
おはようございます〜
滋賀たび、ふりかえり第4回目。
本日は、ふつかめについて、
ゆるーくつづりますね、折り返しです!
▼いままでのはこちらから
以下、目次である。
4.ふつかめ
【長浜→甲賀→信楽→近江八幡】のお話。
■日の出とレイクビュー
・朝目覚めのタイミングと、ちょうど日の出が一緒だった。ホテルから日の出をのぞむ。これが個人的には滋賀に来て一番感動した光景だったかな。いいことがいっぱい詰まっている気がしてならない、いちにちの始まり。
・レイクビューで朝食を楽しませていただく。バイキングだったんだけど、壊滅的に盛り付けのセンスがない。笑 穏やかな琵琶湖を眺めながら、旅の身支度へ。
■チェックアウトと幻の竹生島②
・スタッフさんの対応も、会話のやりとりも、すごく心地よかったホテルであったので、機会があればまた訪れたい。
・今日こそは穏やかな琵琶湖だったから、今日こそは竹生島リベンジが果たせるかとワクワクしていたのだが、本日は終日欠航とのことで、竹生島リベンジならず。でもこれも一つの経験。またくる理由ができたよね。(前向き)
■しばらく移動続きます
・さて、行き先も定めたところで、しばらく電車移動がつづく。まずは石山駅を目指して、電車に乗るのだけど、ロケーションが楽しい。
・石山駅からはバスに乗る。小50分くらい。ほっそい山道の中を、ひたすらにバスは進んでいく。運転手さんの、急カーブも、対向車の対応も、めちゃんこ慣れていて、身を預ける身としては、安心感は半端なかった。しかし、バス特有の香りの心地の悪さも相まって、私は乗り物酔いをした。しばらく放心状態。。笑笑
■MIHO MUSIUM
・そんな乗り物酔いを乗り越えて、旅の目的地その3くらい、ミホ・ミュージアムにやってきました。
・「私は確信しているのです。光こそが建築にとってその成否の鍵を握っていると」という、アジア系アメリカ人の建築家さんであるペイさんのお言葉。ルーブル美術館のガラスのピラミッドの設計で有名な方です。
・中国の詩人、陶淵明の『桃花源記』に描かれた理想郷である桃源郷をモチーフにした構想は、しだれ桜の並木道に導かれ、トンネルと吊り橋を越えて美術館に至るという大らかで詩情あるアプローチを生んだそう。(HPより引用)
・幾何学の三角で構成されている建築は、もっとよい表現が見つかってほしいくらい、ものすごく神秘的で美しい。
・企画展は「うまし うるはし 日本の食事」というものをやってまして、一汁三菜の文化やら日本における食の文化はどうやって、形成されていったのかを学ぶことができたよ。体感値、日本の方よりも、海外からいらしている方の方が多かった。真剣に展示を見ていたのが印象的。
・目の前に広がる自然の豊かさに季節の移ろう時に来てみるのよいかもなぁと思った美術館であった、カフェも賑わいすぎてて断念したので、今度はゆっくりみたいなぁ〜。
■停留所までのできごと
・わたしの移動手段が公共交通機関onlyなもので、基本電車の時間やらバスの時間とか、時には場所も気にしながら回るというのが、今回の旅で大変だったところかもしれません笑。
・ミホミュージアムからもバスは何本か出ていたんだけど、それをまっていると信楽に回れないと思ったので、美術館から25分歩いたところらへんの停留所をめざして歩く。
・誰もいない山道。THE FOREST感(?)が強かったので、クマでできたらどうしようとかスリルと隣り合わせであった。(どんな笑) で、そんな心配と戦っている時に活躍したのが、前回の記事で書いたこちらのバードコールです!まさかここで使うことになるとは!!笑笑
・原理としてはこのボルト部分をねじ込んだりすることで、音が出る仕組み。鳥の鳴き声に似たような音が出るのが面白いんですよね。
・で、ひとり、ピーピー鳴らしながら歩いてると、ちっちゃな小鳥さんが2〜3羽、反応してくれて、道中ずっとピーピーやってました。楽しかった。
・バス停について待合室で、あー今日はお昼ご飯を食べれてないなぁと思って、かばんから取り出したひこどらを食べてたら、カラスに襲われそうになって笑、くまよりもコワイって思った。カラスこわい。
・また、途中待合室で、お孫さんを待っていたおばあさまに出逢って、バスも来るか不安だったので、おもわず「本当にバスは来ますか」と、こちらから話しかけちゃったんだけど、よく歩いてきたねーって言われた。あと観光楽しんでねーって優しい言葉をかけてもらった、ほっこり。
・そんなわけで、美術館からこの待合室までのできごと、いろいろ出来事が重なりました。笑
■バス移動と運転手さん
・そんなわけで、ローカルコミュニティバスに乗る。朝ドラの有村架純がでていたひよっこのようなそんな優しい世界。
・とある場所に行きたくて、運転手さんに相談したら、方言が混じった言葉で優しく教えてくれた。帰りもこの時間になったらここの場所にちゃんと来るんだよって言われて、運転手さんにめちゃんこ助けてもらう。そんわけで、いざ信楽へ!そして、陶芸の森を目指す。
■陶芸の森(外編)
・すっかりついた頃には、日が暮れ始めていてバスの運転手さんとお約束した、1時間の中であたりを巡ることになりました。
・そう、一応、絶賛筋肉痛なので、この森の中で出てくる階段たちに苦しめられる。階段に関しては、2往復した。上りだけで、すくなくとも35キロカロリーは消費した。
■釜も見学してみる
・扉をガラガラさせて頂いて、スカーレットの世界だぁぁぁと感動していた。生で見る釜は、なんか言葉にできない迫力があって、実際これがどうやって動いているのかみてみたいなぁと思ったのである。すごい世界だ。
■信楽たぬき大量発生
・さて、こっからは陶芸の森でであったたぬきたちを紹介していく。ちなみにこのポスターのとおり、街もこの施設も、絶賛たぬきまつりである。
・個人的にツボだったのは、イケタヌ総選挙というものが同時開催されていたこと。信楽一のイケメンなたぬきを決める選挙である。投票し忘れてしまったけど、かっこよさ部門ではわたしはこのたぬきを推している。
・もちろん、ちゃんと信楽焼も真正面から楽しませていただく。信楽焼特有の、なんかアーシーな感じの味わいのある風合いが絶妙に好きなんだよなぁ。
■バスの運転手さんとの再会
・時間どおりちゃんと待機場所で待って、先ほどのバスの運転手さんに再会して、信楽駅をめざす。おかげで信楽たのしめました。運転手さんにどうかいいことがたくさんあってほしい。
■たぬき選びと信楽駅
・信楽駅まで無事に辿り着き、17時過ぎ発の電車に乗るまで、自分へのおみやげさがし。すてきなたぬきを1匹連れて帰りたいなぁと思う。
・ノーマルな上目遣いをしてくる絶妙なたぬきを探していたんだけども、ピンと来る子がいなくて、難航。
・でもそんな中で、コメディ系のたぬきさんグループの中に一目惚れしちゃった子がいて、忍者たぬきさんを購入するのであった。絶妙にかわいい。(※のちほどの写真の中で登場)
・たぬきに見届けられて、信楽駅をあとにする。信楽高原鉄道はICカード対応してなくて、ひっさしぶりに切符を購入する。そんなわけで、またどんぶらどんぶらと、電車での移動を楽しみます。
■本日の宿へ
・近江八幡の駅につき、ひとまずは荷物を預けに宿へ。チェックインの手続きをしていると、お部屋までお弁当を運んでくれるサービスがあることを知ったので、きょうのご飯はできたてほやほやのお弁当にした。
・で、信楽で購入したたぬきさんで、写真を撮るなどしていろいろ遊ぶ。笑笑
・明日の旅の計画、明日も明日で結構ハードスケジュールになる予感。早めの就寝とした。
ふつかめは、場所が場所だったので、一日目ほど細かく回れていないんだけど笑、自然とか美術、そして工芸の美しさに心躍るものがあったなぁと思ったのであった。
あと、ふつかめも思った。
滋賀の人、まじ仏の領域でやさしい。
出会った人みんなが素敵な方でした!
良い顔されていたなぁ、嬉しかったなぁ。
さてたびの最終日も
また近日更新できればと思います!
みなさんのnoteも
のちほどじっくり読ませて下さい!
きょうも読んでくださってありがとうございます!
それでは、また^^
chica