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セミリタイアを目指そうと思った3つの理由

こんにちは。
今回は「セミリタイアを目指そうと思った3つの理由」を書いてみます。

ひとことで言うと「めっちゃ自由に生きたいから!」に集約されてしまうのですが、書いてみます。

セミリタイアに興味がある方や、会社員としての生活に行き詰まってる人の参考になればと思います。

セミリタイアを目指そうと思った3つの理由

結論としては、以下の3つです。

  1. 会社員として生きてきて不調がなんども体に出たから

  2. コツコツやれば自分にもできるのではと思えたから

  3. 人生が加速していく感覚が強まってきたから

順番に解説していきます。

1. 会社員として生きてきて不調がなんども体に出たから

今まで会社員として生きてきて、以下の症状が体に出たことがあります。

  • 軽度のうつ症状

  • 全身アトピー

  • 咽喉頭異常感症(ヒステリー球)

いずれも仕事の激務による疲れや、ストレスが原因とのことでした。
わたしはもともと HSP という気質です。

HSP は Highly Sensitive Person の略で、「非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」のことです。

この気質を持った人は、ものごとを深く考えたり、人の感情に寄り添ったりすることが得意だったりします。

反対に、人の顔色や雰囲気、騒音や雑音も敏感に感じ取りすぎてしまう特徴もあります。

深く考えすぎてしまったり、過剰な刺激も受けとめやすく、疲れてしまうことも多いです。

情報を深く処理したり、細かいところにもよく気づくことができるので、仕事で一定の成果を出すことはできます。

しかしこの気質を持っていることで、周りの人間関係が良好でなかったり常に成長を求められる環境にいる場合、過度に考えすぎてしまい心身に不調をきたすことも多くありました。

その結果として体に現れたのが上のような症状です。

若い頃は体力と気力でカバーしてこれたのですが、最近は心身を健康に過ごしたいという思いの方が強くなりました。

これが1つめの理由です。

2. コツコツやれば自分にもできるのではと思えたから

最近は個人投資家のひとが YouTube で発信していたり、本を出したりすることを多く目にするようになりました。

新 NISA も始まって、投資に対するハードルはどんどん下がってきていると思います。

加えて"三菱サラリーマン"さんのブログを最近になって読んだこともモチベーションになりました。

すでに数年前に FIRE されているのですが、給与の8割を投資に回す徹底ぶりで20代のうちにセミリタイアされていました。

自分も支出の最適化はすでに試行錯誤してきていて、ある程度の削減はできてきています。

給与の8割は難しくても、7割くらいは投資に回せそうな気がしています。

その他"こびと株"さんも、高配当株投資について発信されています。

こういった方々が情報発信してくださっているのは、本当にありがたいことだと思います。

つみたて NISA 時代からインデックス投資には取り組んでいましたが、最近では使うことも考えるとキャッシュフローを重視したいと思うようになりました。

数字を分析したり投資の知識を勉強するのが苦じゃなく、過度な浪費をしない自分にとってもチャレンジできる方法かなと思っています。

これが2つめの理由です。

3. 人生が加速していく感覚が強まってきたから

これは本当にただの感覚です。

すでにアラフォーなので数年前からではありますが、年々時間が経つのが早くなっている感覚が強くなってきています。

1つ目に書いた「会社員としてやっていくのは厳しい」という感覚は20代前半からあったものの、なんだかんだでここまで来てしまいました。

「このまま過ごしていたらずっとこのままだろうな」という感覚が強まったのはここ数ヶ月です。

まずは何かセミリタイアに向けて動き出したいと思い、ブログとSNSを再開しました。

これが3つ目の理由です。

これからどんなことを書いていくか

基本的には、セミリタイアに向けた取り組みを書いていきます。
もうちょっと具体的には、以下のような内容を書いていきます。

  • 支出の最適化 : どのように家計管理をしているか / 支出を減らすコツ など

  • モノの最適化 : スッキリと暮らすヒント / お金のかかるモノを減らすコツ など

  • 生活のヒント : 健康に楽しくシンプルに生きるヒント / やってみて役に立ったこと

  • 投資の知識 : 株式投資をするにあたって学んだこと

  • 銘柄分析 : 特定の会社の銘柄を買うかどうかの思考プロセス

  • 配当金収入 : 高配当株投資を実践してどのくらい収入があったか

  • 資産推移 : セミリタイアまでに必要な資金のいくら貯まったか

こんなことをコツコツと書いていこうと思っています。

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