ファンタジースプリングスのある国に生まれて、本当によかった(仮)
普段、わたくしめはTamifuruDが書く作品の査読をしているのですが、ファンタジースプリングス(以下 FS )に行く前に、FSに期待することをnoteにせよというお達しがあったので、noteを書くことになりました
備忘録ですね、書きまーす
興味がある方、読んでくださったらうれしいです
前提:もちはDオタではないのですが
まず、わたし自身はラジオでもTamifuruDのnoteでも何回か触れているけれど、Dオタではない。卒業しとります。
数年前まで、パークからは足が遠のき、FSの第一報が出た時も「ふーん、そっかあ」ぐらいだった記憶がある
その後は、ソアリンとビリーヴ!のお陰でパークに行っていた
そして、Dオタは基本的に治安がわるい
つまらないことでマウントを取り合い続けるのがDオタだと知っているだから、そんなコミュニティからは抜け出した
そうは言っても、パークが素晴らしい場所であることは変わっていないはずで、ひっそりしっぽりパークを好きでいようと決めたのがここ数年の話だ
そういう訳で、わたしはパークが大好きだが、Dオタを名乗れるほどの者ではない
好きなものをあったかく素直に尊重してにこにこと楽しんでいきたい
全部いいに決まっているやろがい
と、いうことで、FSの情報が解禁されても、実はしばらく興味が薄かった。
しかし、日毎に気持ちがなんだか動いていったんですよ、まず。
ビリーヴ!を初めて見た時から心が動かされたような、期待の種のようなものから感動が心に芽生えていくのを感じた
あと、日常がつらい時期が続いて刺さってしまったのはありそう
北欧エリアがオープンすると言われてから、コロナ禍に入ってしまって、でも、目の前に拡がりつつあるこの新しい夢の数々って、もの凄いことが成し遂げられようとしているんじゃなかろうか
あれ? FS、もしかしてめちゃくちゃ素晴らしいのでは...…?
そしてそれは、開業前夜の「THE FANTASY BEGINS」が決め手だった
(オリエンタルランドさんのプロモーションの勝ちです)
わたしは、人の力や想いが結集されて生み出されるものが好きだ。そして、その時にこちらの心に語りかけられる、訴えかけられるものだと尚弱い。
イクスピアリで開催中の「ニューチャプター・ビギンズ展」も素晴らしかった。その場で泣き出さなくてよかった(重い)。
日本にファンタジースプリングスを創ってくれて、本当にありがとう
この一言に尽きるのだ。
だから、細かいことは正直関係ない
ピーターパンのネバーランドアドベンチャーと、アナとエルサのフローズンジャーニーが特に楽しみとか
"Journey to Fantasy Springs"やファンタジースプリングス組曲を、現地で聴いたら泣いてしまうかもしれないなとか
パークでお水の匂いをかげる場所が増えたの嬉しいなとか
心に溢れてくる「よかったなあ」「すばらしいなあ」「すてきだなあ」という優しく寄り添われる気持ちや感情を大事にしたいなあとただ穏やかに思っている。
6月6日にオープンを迎えるまでに積み上げられてきた、人々の希望や苦悩がそこに息づいている気がして、そこへ実際訪れることができるだけで本当に幸せだと思う
だから、期待することと言ったら、なんでもであって全部なのだろう。
そうは言っても、チケット代が高いとか、規制が厳しいとか、本当の意味でFSが第8テーマポートになって、小さな子たちや訪れるゲストがいつでも行ける場所になって欲しいという気持ちと、混雑していたら楽しめないかもしれないよね、というモヤモヤも全くない訳ではない
がんばれ、オリエンタルランドさん
そうは言っても、わたしが言いたいことは、細かいことを気にせず、
ただ、ひたすらに、楽しみたい!!!!!
ということです。
ファンタジースプリングス、行っちゃうぞ〜!!!