クリームチーズとパセリのスコーン
甘くないスコーンレシピ。
そして朝ならパンとして、夜ならアペロとして、
甘くないスコーンは昼夜問わず進んで食べます。
今回は具をクリームチーズとパセリに。
塩気があるので朝は野菜のおかずと合わせて、
夜はワインが合うなあ。
またバターは使いませんが、
全粒粉というちょっと厄介なのを使っています。
ないときは容赦なく薄力粉に変えてもらって問題なし。
強力粉にしたならば弾力アップ。
材料 (4.5cm丸型セルクルで12個分)
今回はクリームチーズをさわれば触るほど
溶けて生地が緩くなっていくので、
我慢して生地と向き合いました。
好みでてりっと表面に仕上げたい方は卵液を。
オーブンは180度に予熱スタート。
ボウルは1個しか使わないので大きめだとよし。
それでは作り方を。
前回のザクザクチョコスコーン同様に乳化の工程。
そして今回の新参「パセリ」「クリームチーズ」を投入。
入れるたびに混ぜますが、どちらも軽く。
粉っぽさを残したまま次へ。
⑥の作業中はまだ生地が手に引っ付いてくるので
爪は切っておきましょう。
少し我慢してグーパンチをしていくと
生地がまとまってきます。
カードで切っては重ね切っては重ね…を繰り返して
スコーンならではの焼き上がりの層を作ります。
これに満足したら生地を広げて型抜き。
四角く伸ばして包丁で切ってももちろんok。
完成です。
前回のアーモンドパウダーの時よりも、冷めると
もちっとした食べ応えのある食感になりました。
こちらはリベイクがおすすめ。
トースターで表面を気持ちカリッとするイメージ、
そのまま朝食へ。にんじんラペとか良いかも。
ワインとならクラッカーのようにオリーブや生ハムを
セットで召し上がれ。