24日の病的iPhoneのメモ内容
疲れた。
12月24日。
酔いそうになりながらなんとか堪えた高速バスからやっとの思いで降りる。
出張だった。バスで移動したその先で、300kmほど運転。
再びバスで帰社。
溢れ出るような人に悲しくなる交差点。
笑っている人しか見えないけど、
もう魂吸い取られたくらい、果てた人も混じっていたのか。
荷物で手がちぎれそう。
でも会社までもう少し。踏ん張る、無心で、進むしかない。
たどり着いた会社はもちろん誰もいない。
暗い。けどやらなくては。残務に立ち向かう。
疲れた。
何回思ってもおんなじ。
お腹すいた。
この仕事終わったらご飯食べよう。
行ったのはなか卯。お客さんは自分ともうひとり。
券売機ではいからうどん並を頼む。
席に着く。やっと座った気持ちになる。
うどんはすぐに出てくる。
夜のシフトの店員さんはみんな無愛想。
目も見ない、マニュアル化したセリフ、最短経路で歩く。
でもうどんは美味しい。
今日はよく頑張りました。
クリスマス、わたしにはまだまだ遠いイベントだな。
イベント性高すぎて、参加できない自分が
尚も惨めで虚しくなる。