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「偽善者」と言われて気づく、本当の優しさ
「〇〇は偽善者やもんな(笑)」
中学3年生の夏、この言葉をクラスメイト2人に別々のタイミングで言われた。
当時の私は急に言われたその言葉に驚いて、なかなか飲み込めずにいた。
ただ良くないニュアンスの言葉であることは察していて、なぜ善ではなく"偽"善であったのか、なぜ私はそれを言われるに至ったのか、どうにかその意味を理解したくて、その後も長らく悩み続けていた。
今考えても、14歳にして相当なパ
寝逃げ、夢中で生きる
私はよく眠る。
今日も、昨日のことが数日前の出来事だったりする。カレンダーを見ても、記憶がこぼれ落ちていて、上手く思い出せない。
幼い頃は、眠るのは好きだけどただ何となく勿体無くて、よく二段ベッドでお兄ちゃんとこそこそ夜更かしをしていた。そんな子供だった。
私が自覚するほどに過眠になったのは確か、大学生になって一人暮らしをするようになってからだと思う。
朝、早く起きて、節約のためのお弁当と朝ご