【淡路島移住日記】淡路島は海の幸、山の幸。だけじゃなく夕焼けという「空の幸」も絶品。(8月)
8月30日(金)
デコピン氏の始球式はきっと世界平和に貢献してる。私からノーベル平和賞を贈りたい。大観客に囲まれてあんなおりこうさんにできる犬もいるのだな。「お手」をしたら横着して右手も左手も出すバカ犬しか知らんので。線状降水帯にビックリして気絶寝してたら、メッチャ駆け寄ってくる犬の夢で癒された。
8月29日(木)
予報ではピークは明日の夜中だったはずなのに、急に線状降水帯が発生。買い出しとか湧き水汲みを今日のうちに済ませといて正解やった。1hに90ミリの雨って、ドアから手を出したらシャワー浴びる感じ。明日には3度目の車検を控えたわがハスラーはピカピカの新車になっているでしょう。(という予報)
【記事をリリースしました】写真しかみない・・というのはよくある議論ですが、それはUIの問題でもユーザーの特性でもなく、テキストが圧倒的につまらないから。SEO文脈の書き方を一旦忘れましょう
8月28日(水)
とにかく暑かった夏も、そろそろクライマックス。毎日、とにかく明るい太陽が西の空をみごとに焼き切って去っていきます。淡路島は海の幸、山の幸。だけじゃなく夕焼けという「空の幸」も絶品。夕焼け待ってるとお肉屋さん閉まっちゃうので、淡路ビーフをしこたま買い込んでから西海岸へGO‼️
8月27日(火)
オーサム!マジで、オーサム!やがて冬がきて、また次の夏になったとしてもやっぱりオーサム!いや〜、完全にハマってるよね俺。と思うのは3年ぶりですね。なにげなく観たアメトーク「クセ強アイドル芸人」で「ヴォーカル、歌うまっ!」と思ってからYouTubeでBiSHのLIVE観て、オーケストラで完全にもってかれたのが3年前。最近はYOASOBIや十明とか俺も好きだなーみたいなユルフワな感じだったけど、「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」のMV観てから取り憑かれたように観ている。これがかの有名な「シティポップ」というやつか(ちょっと違う気もするけど)!ただBiSHはYouTubeに無限にコンテンツあったし、 LIVE DVDもたくさんあったけど、awesome city clubはそこまでなさそうなんだよな。オーサムファンはどうやってオーサム熱を高めているのだろうか。。まぁでも、ひとつの新しいカルチャー(あるいは世界)に出会ってしばらくハマれるのはとっても豊かな体験だと思うので、感謝してしばらく愉しみたい。ワクワクドキドキ・・
8月26日(月)
割とメンタル強いので人一倍過酷な12年間の広告代理店生活も飄々と乗り越え(まあ時に吐きましたが)、事業会社に入ってからは周囲がバッタバッタと鬱で倒れる中でも「余生」な感じだったけども、そういうパーソナリティの人ってパワハラを受けやすいのもあると思うんよね。年単位でパワハラ受け続けたことが2度ほどあったんだけども、その頃聴いてた曲は格別よね。 当時よく飲んでたコピーライター仲間に、僕が最近好きなawesome city clubが美味しんぼ的シティポップだよねと言われた時にキョーレツに思い出したのが、サラリーマン生活でパワハラ食らってた頃に「土日のサイン」として観てた美味しんぼの「Dan Dan 気になる〜♪」というテーマソング。当時は山岡と栗田ゆう子のラブストーリーだなんて、微塵も気づかなくて、なんて場違いな曲選なんだと思ったものだよ。他人のこと(まぁアニメの登場人物だが)に全く配慮する余裕もない、あの頃の僕を癒やしたのも、80年代的情緒だったのです。
8月25日(日)
ひさびさに観たスピルバーグで一番好きな映画&ディカプリオ・トムハンクスのベスト「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は痛快でヒューマンな味わいがたまらない。追う側と追われる側の間にいつしか芽生える奇妙な愛憎はまさに「ルパン-銭形関係」だが、父の喪失と同時に身元引き受け人となる(父性のカタマリとしての)トムハンクスとディカプリオはやがて父と息子のような関係性になっていく。欺き続ける息子に対して、(実の父とは対照的に)嘘をつかず正面から向き合い続ける父(としての刑事)。逮捕までに時間がかかったが、その分互いのことを深く認めあうようになっていく。最後まで残った謎=司法試験になぜ受かったのか?のアンサーがこの物語全体の謎解きにもなっていて、ラストに提示されるその後の2人の関係性が心地よいカタルシスを生む。とにかくディカプリオがビッカビカに輝いてる一作。
8月24日(土)
徳島ドライブは普段朝東かがわのうどん→ランチに徳島ラーメンという勝利の方程式なのだが、今日はゆめタウンの一風堂へ。淡路島含め、メジャーなラーメン屋がここしかないもので。博多ラーメンといえば替え玉やろ、ということでレジでラーメンと替玉を頼むと、奥の厨房に「ラーメン大入りました!」と叫ぶニーちゃん。いや、ラーメン+替玉と、ラーメン大は違うやろ!案の定、麺が芋洗い状態のラーメン。フードコートうろついてるうちにすぐのびてくるし・・あとそもそも一風堂のスープってこんな味だっけ。食べきれず残した。フードコートって数年に一度しか使わないが、毎度「2度とフードコートでは食わん」と誓っている気がする。ちゃんと調理できないんだろうけど、ブランド棄損になるよなあ。
8月23日(金)
何か他人に画像修正タダで頼む系の投稿流行っててムナクソ悪いねー(クソつまらんし失礼)。関係ないけど、98年に衝撃のデビューを果たした宇多田ヒカルが「やっぱホンモノやなコイツ・・」となったのは01年の「traveling」だと思うけど、あの有名な「タクシーもすぐつかまる♪」のシーン、改めてMV観るとタクシーいらんがなお前!な設定で笑った。スチャダラパーと共演してるブギーバックのLIVEもメチャ上手い。宇多田が醸す「ダンスフロアに華やかなひーかリィ〜♪」ニュアンス想像しただけで涎がとまらんだろう。深夜のYouTube 無限travelingなう。にんげんだもの。金曜日の夜だもの。
8月22日(木)
NHK大河ドラマ「光る君へ」30-31話。一言、すばらしい!圧巻だよ。まさか平安時代の話でここまで引き込まれるとは思ってもみなかった。いとをかし!「言葉」や「物語」が人々に気づきを与え、それが徐々に拡散してパーセプションを形成し、世の中を動かすダイナミズムを感じる。と、同時にN=1(この場合は帝)メッセージの強さと、逆説的に帯びる大衆性。
スイッチ入ったまひろ(紫式部)が道長に要求したのはまさに広告の「がっつりオリエン」だ。特定の君(=ターゲット)の明確な「態度変容」を目的とするコンテキスト構築は、広告主とコピーライターの関係性にも重なってみえてとても興味深い。
あと、道長が紫式部に物語執筆を依頼して俄然ワクワクする、という関係性を前段の1-29話まででしっかり描いているが故の止まらないワクワク感。柄本佑の道長は、声の出し方や表情でホントに真摯でいいヤツを醸している。まさか藤原道長に自分が感情移入する日がくるとは夢にも思わなかった。そしてまひろを演じる吉高由里子のやんごとなき浮世離れ女性演技は、映画「横道世之介」の祥子ちゃん役から続く鉄板演技でまことにやんごとなき仕事であはれなり。
8月20日(火)
小学生から大学1年まで、家族で同じ場所に毎年2泊3日のキャンプに行った。コッチに戻ってからは夏ごとに詣でて散歩する。合計30日以上を過ごした場所なので思い出深いのだ。あの頃感じた1年はずいぶんと長かったものだが、今は「ついこのあいだ」来た感覚。年に一度、1年の長さについて考える時間。
【記事をリリースしました】デジタルデトックスなんて言葉が注目されるように、最適化を突き詰めていったら逆に人間の具合が悪くなる・・というパラドックスを考察。そんな社会環境の中、いま強まっている「偶発性欲求」がマーケティングのポイントになりそうです。ランダムマックやオイシックスのミールキットなどの例を通して考えてみます。
8月13日(火)
数年前からオリックスにハマっている姪っ子がついに2軍までみるようになったとのことで、鳴尾浜に行くらしい。鳴尾浜視察なんてサンテレビの解説者くらいやろ。女の子はオリ姫というけど、オリファンの男子は「ひこぼし」なのかしら。
第84回目の #マーケターの真夜中ラジオ はマーケティングにおける哲学思考についてのお話。特にコピーは生活者の人生における商品・ブランドの存在意義を定義・再定義していく仕事なので、哲学思考は基本的な素養ともいえると思います。元哲学少年のワタクシ的にはたいへん愉しいテーマでした▼
8月10日(日)
8/10はハト(ハット)の日ということで、関連する複数社がコラボしてかなり盛り上がっておるそうな。8/11はテレビ局はハトのフンまみれになっておるのではなかろうか。
【記事をリリースしました】人口減少社会では必然的にLTV=生涯どれだけ買い続けてもらうか?の重要度が高まる。多感な時期に聴いた曲が生涯を通して心の曲になるように、「青春の1ページに残すブランド戦略」は愛され続ける第一歩となる。カロリーメイトやポッキー、ポカリスエットなどの事例を紐解きながら各ブランドがみずみずしい感性に何を訴えているのかを考察します。
8月9日(土)
最近のテレビ(ほぼテレ東とNHKだが)観てると日本の首相は映らなくて、FRBパウエル議長➡︎ハリス+ワルツ(語呂がよい)➡︎トランプ➡︎日銀総裁➡︎増税メガネの順。市場とのコミュニケーションひとつとっても米国トップは役者が違う感じ。個人的にはパウエル議長はJ-POPならラルク好きなイメージ
8月7日(木)
91年スピルバーグ監督作品「フック」は大人になってすっかりビジネスに忙しくなっり、家族をないがしろにするピーターパンを描く。デップリ太ってプライベートジェットじゃないと飛べないおっさんピーターパンは、ある日フック船長に子どもたちを誘拐されてしまう。助けにいくも、すっかりフック船長に懐いてしまった息子をみて逃走。絶望の中、ようやく本当に大切なものを思い出し、空が飛べるようになったピーターを通して「おっさんになっても想像力は取り戻せるんだ」ということを描く。140分と長めでもう少しテンポ感がほしいが、ネバーランドの世界観の作り込みは見ごたえがある。またティンカーベルを演じる若き日のジュリア・ロバーツと、若き日のウェンディ役の同じく若き日のグウィネス・パルトローが輝いている。
8月5日(火)
よーわからん2度目のバブル崩壊で、株価なんてものはフィクションであることが露呈。こんなクソ些細な連鎖だけで2ndブラックマンデーになるなら、全ての日本株は投機だ。今回はドル高差益と米株高で基本は差引プラスだろうが、今後日本株に投資する日本人はいなくなるだろう。以降は底値買いだけするわ。
8月2日(金)
ひさびさにシモキタとか歩くと区画ごと再開発されて「ここ何があったっけ?」ってなる。記憶と紐づかない街を歩いても湧き立つものはない。今Googleが記録している世界中のストリート画像、30年後価値が爆増すると思う。任意の場所を数年ごとに遡れるようになる。デスクトップタイムマシンサービスだ。
8月1日(木)
松本人志以前の「笑われる笑い」は本人はまだしも同属性の人々を一定数傷つける。メタ視点で「笑わせる笑い」はその人物の過去文脈と今の言動からズレや矛盾を見つけて指摘する。嘘、誇張、勘違い、傲慢、矛盾、増長など人間的なほつれの型を自在に使いこなして笑いを生むが、その根底にあるのはヒューマニズムだ。またこれは自分起点ではなく、相手起点のコミュニケーション。相手の過去をちゃんと調べて知っておくことと、今一生懸命話していることに耳を傾けること。そこにはリスペクトがある。これもギャガーなど自分起点がベースでは持ちにくい視点とスタンス。
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