#1 あんスタとわたし
ついにスタフォニ3rdということで、
小林大紀さんのおたくとして考えていたことをならべておきます。
2015年4月
大学時代、部活の同期たちが楽しそうにシャンシャンしているのがうらやましく、
男性アイドルの音ゲーが出たら絶対にプレイするぞ!と意気込んでいたところ、リリースされたのが初代のあんスタでした。
すっかり勘違いしたまま初日にダウンロード、まったく音ゲーではないことに驚きはしましたが、
カードをいちいち合成する必要がなく、サイレントでもプレイできるのが自分には合っていて、手元が暇なときにポチポチやっていました。
しかし、気になるアイドルはいたものの、同じユニットにどうしても合わないアイドルがいてハマりきれず、
長期休みになるとたまに思い出して触るくらいの距離感になっていきました。
2016年〜2022年
とある声優さんを追いかけているうちに小林さんの存在を知り、
なんやかんやで毎日のように“小林大紀”で検索をかけ、情報を集めるほどのおたくになりました。
あんスタの新キャラ実装の予告や、美少女先輩の話題が出るたびに、小林さんを起用してほしいというつぶやきが目に入るのですが、
自分のタイムラインでは、あんスタの話題が回ってきたかと思うと、イベントを代走したとか、フラスタにサイン入れたとかで、ほとんどが炎上している。
そのうちに小林さんがあんスタ声優になったらどうしよう……とおびえるようになりました。
2023年12月
「小林さんあんスタにきた…!」
仕事が終わってふいにスマホを見ると、リア友からのメッセージが。おたく仲間からもDMが届いていて、職場でうめき声を上げました。
光くんの声優変更のお知らせを見たときに、SideMに入った比留間さんを、養成所からの同期である小林さんとヨシキさんが支えていたというエピソードを思い出して、
もしかしたら小林さんになるのかもしれないと、あたまに過ぎってはいたのですが、考えたくはなくて。
あんスタには近寄りがたいと思っていたこともそうなのですが、
どうしても合わないアイドルというのが、まさに光くんだったんですよね。
しかも、実装されたボイスを聞いてみると、前任の方にかなり寄っていて、まったく小林さんの声とは思えず、
同じような声が出せる人なら誰でもよかったんだろうな……と、かなりショックを受けました。
光くんをずっと応援してきた人たちの気持ちを考えたら、小林さんらしさを求めるのは違うだろうと、しばらくもやもやしていたのですが、
検索をかけてみると、いろいろな作品やキャラクター名を挙げながら、小林さんなら信頼できるという人がたくさんいて、少しずつ前向きに捉えることができるようになっていきました。
オールナイト声優フジの人だ!というつぶやきには笑ったけれど。
2024年
うーんと思っていたボイスにも耳が慣れてきて、差し替えられた楽曲の歌声を聞いていると、小林さんらしさを感じられる部分があって、
新しいお仕事として、だんだんと受け入れることができるようになってきました。
やっとズ!のメインストーリーを読み終わったところで、楽曲も追いきれていませんが、
小林さんのおたくとして、光くんの、Ra*bitsの新しいスタートを応援していけたらと思っています。