#3 わたしのサ終の思い出
SideMのプロデューサーたちが「小林さんでよかった」「小林さんに救われた」と言うのが何だかうらやましくて、わたしもそれほど愛せるコンテンツに出会えたらいいなと思っていた。
小林さんの出演作品が増えるたびに、わたしにとっての“それ”かもしれないと全力で情報を集めた。しかし、やっとの思いで辿り着いた“それ”は今、サ終どころか存在さえしていない。
2019年8月に発表された、次世代お笑いエンタメ企画。芸人さんが書いたネタを、動画ではキャラクターが披露して、イベントでは声優さんが