考えうる最も完全なもの
理想というものについて、ここ数日考えている。いや、四六時中考えているわけではないけれど、頭のすみっこにこびりついてときどき浮かんでくるものだから、つぶやき的短文。
きっかけは、他者に対する理想が高い人について耳にした他愛もない会話からだったんだけど、そういうのは問題のたねでしかないとおもっているから通過して、自分の姿のほう。
理想の純粋なかたち、イデアという言葉で表されるような真なるもの。そこのところを見失いたくないのと、磨いていくことも忘れずにいたい。
そんなことをおもうのは、私がそれを、できていないからだろうな。
さっきまで読んでいた本の、最後の一行にのどが詰まった。
「すぐれたテキストは、書かれたあとでも、作者の意図を超え、新しい意味を生み出し続けるのです。」
(過呼吸を起こしそう)
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今日の「逆行」:仕事中に、デスクトップにつないであるスキャナ(複合機)を使おうとしたところ、接続ができなくなってて困りました。何か操作した覚えもないのに。
そういえば水星逆行中だったっけ、と合点がいった(?)できごとでした。
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