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日本の神話がわりと好きで、本を読んだり旅先でゆかりの地に足を運んだりしてたのしんでいる。カミサマもいろいろでおもしろい。 つい最近まで名前を存じあげなかったんだけど、安彦良和さんという(超有名な)方が、日本神話をもとにした漫画本をいくつか描いているというのを教えてもらった。興味を示したら読ませてもらうことができたそれは『ナムジ(全5巻)』『神武(全5巻)』『ヤマトタケル(全6巻)』とに分かれた3つの作品で、どれもたいへんおもしろかった。 何といって、神代の時代というの
好きになったらしつこい私は、本に関していうと「繰り返し読む病」を抱えている。その好きな世界にこだわりすぎて、読み終えたくなくて、でも(当たり前だけど)終りはくるからまた頭から読むというわけ。 だけどそんなことをしていたらアレルギーなんかと同じで、読みすぎてヘンな反応がでちゃったりするかもしれないから、どこかで自制することになる。 そういうわけで(?)長いこと読んでなかったこの本を手に取った。初めて読むんじゃないかというくらい興奮している。 「河童が覗いた」シリーズ