北京大学に入っても私はずっと劣等感

私は北京大学の学生。
北京大学と答えればみんな、口を合わせてすごい!って言ってくれる。
でもやっぱり私は同じ劣等感のレベルにいる。なんでこんなにできないんだろう。なんでこんなに劣ってるんだろう。上には上がいる。本当にキリがない。たとえ北京大学に入れたとしても、私より頭も顔もスタイルも性格も、面白さも全てにおいて優れてる子がゴロゴロいる。なんのために生きてるんだろう。なんで頑張ってるんだろう。なんで?なんで?どうしたいの?そう思うばっかりで、でも現実はどうにもならなくて。理想と乖離して、でも一つ理想や夢が達成されるたびにまた理想は高くなっていって、夢は大きくなる。
私は偽物なのかな?本物の頭のいい人、本物の可愛い人。それってみんなの期待の集まりの違いなだけで本当は人に本物とか偽物とか、ないはずなのにでも私たちってそうやって人を価値づけるよね。そして自分を偽物って知らないうちに判断してる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?