電気保安管理技術者の実務経歴証明書の書き方 電気主任技術者の配下編
2024年では電気主任技術者の配下であっても、保安管理技術者への実務経歴が認められています。
①電気主任技術者の配下の場合の特徴
②複数人いる場合
③組織図
④記載内容
①電気主任技術者の配下の場合の特徴
この場合の実務経歴証明書は、
・電気主任技術者の配下の記載
・組織図が必要です。
②電気主任技術者が複数人いる場合
電気主任技術者毎に区切って下さい。
尚、その電気主任技術者の実名を出す必要があります。
電気主任技術者の証明の印鑑は必要ありません。
③組織図
電気主任技術者の配下である旨の組織図である必要が有ります。
会社の部署が違っていても、電気業務に従事する時は電気主任技術者の指示に従って業務に当たるので
電気業務の時の組織体系を書いてください。
設置者にはその旨、説明して証明もらえば問題ありません。
④記載内容
大工場などで組織が大きく、電気主任技術者の配下に幾つかに別れて、その下等の場合には
より詳細に業務を書いた方がいいかもしれません
全体的な流れ、
電気主任技術者の時の記載方法を参考にしてください
#電気主任技術者 #電験 #電気保安 #転職 #保安管理技術者 #電気工事 #キュービクル
※免責事項 読者の方々の転職、独立、職業選択及びその結果については一切責任負いかねます旨ご了承下さい。電気主任技術者、保安管理技術者は殉職者の発生した危険を伴う業務であることを確認、の上ご自身の責任でご判断ください
※無断転載禁止
ブログもやってます。電気主任技術者時代のものなのでご参考ください。