作ってみた、その③
寒い!ような、あったかい?ような、微妙なお正月、いかがお過ごしでしょうか?
どうも明けましておめでとうございます遠山ハルです、精神疾患ありです。
最近上京して、あまりにも低いその生活能力をなんとかすべく、まず、スーパーへ行って、何がどこにあるのか、探す、というミッションを年末はやっておりました。
いやぁ、果物、高いねぇ…ほんと、高いねぇ。
なのに、正月実家でりんごが毎日切られててできて、ありがたみ、というか、ああ、母は元高校教師、稼いだ額が人生レベルで私と違うんだな、と、お金の算段してしまいました。。
もう果物買えないなぁ…と思っていたけど、、
なんと!うちの実家の庭に、みかんの木、あるんです。それを母が、わしわしともぎとってくれて。
今部屋の炬燵の上14個ぐらい野生のみかん様が鎮座されてます。
ありがたや〜ありがたや〜と、両手を前に合わせるしだいです。
そして、本日は、実家で食べて、「これは美味い!」と思ったものを報告です。
それは、豆。豆の煮たやつです。
たぶん、ふじっこ?とか、もう既にできてるやつ。
黒豆とお野菜入りとをスーパーでゲット。お米を炊いて、上にのっけて、名付けて「豆丼」。
そして、キャベツとウィンナーとその他の野菜でで作った、雑煮汁。
あれっすね、雑煮汁に、キャベツは個人的には感想として、不味いっす。。。でも!栄養ありそー!
いつか、この、アトリエ兼住居にて、友達呼んでさ、たこ焼き(別にたこ焼きでなくてもいんだけど)パーティーとかできるくらい、ささっと料理できるようになりたいなぁ。
…あ、というかね、なんか、この「作ってみた」シリーズでね、ちょっとね、わかったことあるんです。
私の生活能力がかなり低めだとしても、まず、「料理をつくる」ってすっごい時間とエネルギーいるんだなってわかったんです。
レシピ、買い物、調理、盛り付け、片付けって、、、
大袈裟だとしてもさ、マジこれやってるだけで、かなり疲れるんす。スーパーだって目とか値段とか頭使うし。
これに追われて絵のアイデアとか、描こう!ってなる前に、
「お、おねげぇです、ち、ちと布団(または炬燵)で休ませてくだせぇ…」って1人でだって思うんだから、家族いたら大変だぜ。
料理をするすべての人にリスペクトです。
作ってもらっておいてさ、「不味い」っていうやついたら
『根性焼きだかんね?』
って、たぶん私の頭の中で、最近観ているYouTuberの女の子のフレーズが浮んじゃうことでしょう。
というわけで、今回もお腹いっぱいになりました。
詩も書きたいし、イラスト集も描きたい。
が、しかし今宵は、今度の個展の絵のために花屋へ行って花買わねば…
ていうか、やっぱその前に、ちょっとうたた寝…
遠山ハルでした。