#17. 幸せの味は?
ご無沙汰しております。私です。
この春、
大学を卒業。東北を去りました。
そして新社会人。九州に来ました。
出会いと別れ。あと、桜。
自身の経験のせいもあってか、春に対するイメージがパッと幾つも出てきません。
春。。
学のない私ですが、古い暦の上では一月、お正月が春だったというのはアバウトながら知っております(ルーツとか、説明とかができるほどではございませんが...)。
一月。そこからが 春 とするならば、、
私自身、今年の春は出会いと別れの多い春でした。
いろいろ、、本当にたくさんの感情が錯綜した春でした。
今日の私が感じる幸せもまた誰かの不幸の上に建っているものなのかも知れません。
感情に、自分に素直になれた。
わかっていた上でそうしたことでどこか軽くなった心があった。救われた気がした。変われた。
「載せてる写真とか見てるといい顔するよね。」
友達に言われた。
私が私らしくあるために。
そのための選択。
それが同時に人を不幸にもさせた。
人の不幸は蜜の味。
なお、自身が直接的に関与している場合で使われるのかはわからない。
あの時、あそこのカフェで頼んだドリンクの種類も味も覚えていない。
でも、すっきりと感じた。これは覚えている。
瞬間、一言で。
大小はあれど、
不幸になる人。
幸せになる人。
私へ、
今どんな味ですか。
とりあえず、今は酸味が強い。
私は九州でぼちぼちに頑張ります。