見出し画像

ワンパターンから脱出する「きっかけツール」を作りました。

考えれば考えるほど堂々巡り。同じ答えしか出てこない。やり方もどうやらワンパターンみたいだし。焦れば焦るほど頭は動かない。
そんなふうに、考えることが煮詰まるのは、
1つの視点からしか対象を見ていないからでしょう。
思いつくというのは、違う角度でみたら
浮かび上がったこと。
他人の意見を求めるのは、異なる見方を知りたいからだし・・・。
多様性は視点のバリエーションを連れてくるし。
そもそもアイデアは、すでにある事柄の新しい
組合せなわけです。
いま考えていることに、異なる言葉や視点を
組み合わせるだけで、脳は「偶有性」を使って
動き出します。


ひとつの課題に難航していたとしましょう。
その課題は何であるかという、正面から向き合う
事が多いと思います。中身を詳細に分析したり、
分類したり、そこから派生する成果やリスクなどに広げていくのですが、
視点は「何?」の範囲から出ていないことが
よくあります。
そんなときは単純に、
何=What以外に、
誰=Whoに相談してみる?
場所=Whereを変えたらどうなる?
時間=Whenの成約をはずしてみたら?
そもそもなんのため=Whyにやるのか?
全く逆のやり方=Howにしたらどうなる?

5W1Hで多角的に視点移動するツールを「下敷き」の形状にしました。

下敷きに書いてある5W1Hの言葉で質問にしたり、ヒントにしたり、誘い水にしたり、触媒にしたりして条件反射的に頭が反応するようにすれば、
思考は滑らかに動き出します。
道具ですから、手軽に使える形状が良いのので、
手帳やノート類にはさんで移動できる
「下敷き」にしました。

メニューの「ストア」にリンクしている
「ネットショップ」でお求めいただけます。
縁の下ならぬ、紙の下の力持ちにしてください(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?