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デジタル(スマホ、PC)のスケジュール管理だけでは、自分軸がキープできない。そこで【Weeklyだけの手書き手帳】をプラスしてみると・・。

特に仕事で上司や同僚とグループウエアなどでスケジュールを共有していると、便利な半分、勝手に他人との予定がどんどん埋められていきますね。
するとどうしてもそれらを後追いでこなすだけになりがち。「やらなければならない(must)」仕事も交通整理で手一杯。                「自分が人生でやりたいこと(Will)」や「自分の能力が発揮できる(can)」ことに時間をシフトすることができなくなります。

元来デジタル派は、手書きの利点は理解していても分厚く重い手帳は持ちたくないはず。
そこで、薄くて軽い【Weeklyだけの手書き手帳】はいかがですか。

週のはじめに一度だけ手帳タイムを設ける。
デジタルスケールを眺めながら「今週、何やるか?」と問いかけて、must・やらなければならないコトを、【Weekly手帳】のリフィルの左ページの「マンダラの周辺8枠」にWhat(何をやるか)を書き出していきます。
仕事や家事の場合、7割くらいがやらねばならないWhatです。他人や組織の頼まれ・やらされごとですから、8枠のうち6項目くらいを埋めたら、全体を見渡して処理が簡単なものから(重要かどうかは別にして)
マンダラの外側の「吹き出し」に、どうやるかHowを書いていきます。

ポイントは、mustを動かすこと。まず緊急案件は放置はできませんから、いち早く最初の一手だけを打つ。いつやるか。【Weekly】のリフィルの右ページのWhen・1週間のバーチカルに所要時間も決めて記入します。目処をつけるだけでいいので手離れさせる。ベストは人に振ることですが・・。
次に重要なこと。これは誰にとっても重要なのか選別すること。組織や家族にとって重要でも、役割的に自分はサブの位置かもしれなかったりします。主体がフォローか立ち位置を決めましょう。その上で、今週のどの時間帯に対応するのか。これもバーチカルに記入。
そうして整理していくうちに、しっかりと対処しなければならないことが残ります。それが今週いちばん時間をかける事柄。前さばきで、使える時間が見えてきたので、この大事な項目は複数回の時間を配分しましょう。
そして、別の9paletteふせんか、Free noteに転記して、分析、データ、資料集めから着手して、どう動かしていくか方向性を決めましょう。このワークがmustだけでなく、「自分の能力が発揮できる(can)」仕事だとウェルカムです。

週中で【Weekly】のリフィルページを開いて、水曜日から土曜日までを見渡して、うまく処理が進んでいる週ですと、「余白の時間」が浮かび上がってきています。
これは贈り物です。2時間でも3時間でも仕事や家事をシャットアウトして、「やりたかったこと(will)」を享受してください。

このcanやwillは、「この1年何をやるか」、「これからの人生何をやるか」に結びついていきます。


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