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便利すぎる!クリエイターのためのアイデア探し&ストックツール4選

今回は「クリエイターのためのアイデア探し&ストックツール」というタイトルでお送りいたします。


1. やっぱり王道はPinterest

クリエイターの間で、アイデア・リファレンス探し&ストックツールとして広く使われている王道といえば、やはり「Pinterest(ピンタレスト)」です。

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Pinterestは、ベン・シルバーマン、ポール・シャッラ、エバン・シャープの3人が創業者で、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置いているPinterest, Inc.が運営をしています。創業当時は、小さな写真ブックマークサービスのような立ち位置で、ピンボード風の写真共有ウェブサイトとして立ち上げられました。今では写真だけに止まらず、あらゆる情報が画像データとして保存できるようになったので、デザインアイデアやリファレンスなどもこのPinterest上で手軽にピン(ブックマークのようなもの)をすることができるようになっています。

特にジャンルの縛りがないので、様々な情報収集をすることが可能です。
ユーザー数の多さに関係していると思いますが、サジェスト機能が非常に優秀で、普段ピンをしている物からユーザーが探していそうなものを自動で洗い出して表示してくれるので、無意識に眺めるだけでも非常に多くのアイデアを収集することができます。

また、完全無料でログインもGoogleアカウントと連携できるなど、かなり手軽に利用が開始できる点、スマートフォン向けアプリが提供されているので、スマホでもストレスなく利用できる点も大きなメリットです。

何かプロダクトを生み出す際の、「ムードボード」を作成して共有する際にも非常に重宝するかと思います。

2. 安定のAdobe Behance

2つ目は、世界中からのクリエイターから支持されているAdobe Inc. が提供している、ソーシャルネットワークサービス「Adobe Behance」です。

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多くのクリエイターが愛用するアプリケーションを提供しているAdobeだからこそ成立しているSNSになっていて、世界中のクリエイターが自身の作品することができるようになっています。また、「いいね」や「コメント」の機能がついています。

最大の特徴は、Adobeの製品である「Photoshop」や「Lightroom」「Indesign」「Illustrator」などのツールから検索ができることや、多くのクリエイターのチュートリアルと連携しているところ、モーショングラフィックスなどの映像コンテンツまでシェアできることです。

Adobe公式のサービスだけあって、投稿されている作品のクオリティには目を見張る物があると思います。日本語のよりも海外の情報をアンテナを張ってキャッチアップしたい人にはとてもおすすめです。

日本国内ではあまり見かけませんが、サービス内にはライブ配信機能や求人機能まで備わっており、まさにクリエイターを支えるプラットフォームという感じです。

スマートフォン向けには、「Behance -クリエイティブポートフォリオ-」というタイトルでアプリケーションも配信されているので、そちらからの利用も可能です。Adobeアカウントを持っている人であればすぐにサービスを利用開始できます。

3. 動画クリエイターには動画プラットフォームのVimeo

昨今動画作品への関心がさらに高まりつつあり、それに伴って動画クリエイターの数もどんどん増えています。そんな動画クリエイターにおすすめなのが、「Vimeo(ビメオ)」です。

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クリエイター向け動画共有サイトで、「video」と「me」を組み合わせ「movie」を並び替えたサービス名で展開されています。

YouTubeも動画共有サイトですが、Vimeoとの大きな違いがいくつかあります。Vimeoを利用する場合、まずは登録が必要となり、プランはBasic、Plus、PRO、Businessの4つがあります。作品を見てストックしておきたいだけなら、Basicの無料プランで十分ですが、自身も作品を投稿したい方は、ストレージが多く付与される有料プランをお勧めします。

また、ユーザーは予め動画をダウンロードしておき再生することが可能なので、たとえUltra 4Kの動画であっても、オフラインで楽しむことが可能となっています。さらに、広告がなく、視聴者にとって快適な体験を生み出していることも大きな特徴です。

YouTubeと比べると規約がかなり細かく設定されているため、例えば商業用作品を転載する、他人の作品を投稿するなどが厳格に禁止され、投稿した場合は削除される仕様になっています。規格が細かいからこそ、プラットフォーム内の作品はクオリティの高いオリジナル作品に限定されていて、新しい作品のアイデアを見つけてストックするための環境が整えられています。

こちらもスマートフォン向けアプリ「Vimeo」が提供されているので、スマートフォンデバイスからの利用も手軽に開始できます。

4. CGクリエイターにはArtStation

日本ではまだあまり馴染みのないプラットフォームですが、CGクリエイターの間では密かにユーザーを伸ばしている「ArtStation」というサービスもあります。

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こちらは日本語の解説がまだまだ少ないのですが、クリエイターが作品を投稿しシェアできるソーシャルネットワークサービスという位置付けになっていて、2D作品だけでなく、360°の3D作品が多く投稿されているのがいちばんの特徴です。

誰でも無料で利用でき、Facebookアカウント経由でのログインも可能。映画やゲームのコンセプトアート作品、写真のようなクオリティのイラストを数多く見つけることができます。

その他の特徴としては、サービス内にEC機能が搭載されており、Photoshopのブラシプリセットやハウツー系のものまで、様々な物が販売されているようです。プロフィール画面も見やすく設計されているため、自身もポートフォリオとして利用しているユーザーもいます。

また、アダルトコンテンツは基本的に投稿が禁止されています。ここら辺の規約によって、サイト上の作品のクオリティが担保されています。

もちろんスマートフォン向けアプリ「ArtStation App」も提供されています。

まとめ

今回は、クリエイター向けのアイデア探し&ストックツールを4つ紹介しました。

⚫︎ Pinterest
⚫︎ Adobe Behance
⚫︎ Vimeo
⚫︎ ArtStation

どれも作品のクオリティがかなり高いことが特徴なので、一度チェックしてみるといいかもしれません。

【運営会社】 合同会社meno
https://www.meno-inc.com/

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