[SG] 全体視野で狙撃せよ!ゴルゴ13
こんにちは、ぼくです。
後輩から彼女とのなれそめをききました。
彼女がポケモンやりたいから、スイッチを一緒に買いにいこうというデートだったそう。ちなみにもう別れたそうです。いい人がまた見つかるといいですね。
ポケモンかー、ポケモン世代じゃないなー、とか思いました。
ということで、セガSG-1000世代らしく、
『ゴルゴ13』をひっぱりだしてきました。
ゴルゴ13のゲームといえば、1999年のアーケードゲームのガンシューティング(ナムコ)が記憶にのこっています。
ライフルについたスコープをのぞいて、ズームしたターゲットを撃ちぬく!
画面内にスコープの○が表示されてズームするという形式は今までありましたが、物理的なスコープ内にモニターを付けるなんてアーケード筐体ならでは。
ハイヒールのかかとを撃ちぬくステージもステキな設定でしたね。
そこからさらにさかのぼって
1984年のSG-1000シリーズのゴルゴ13をしょうかいします。
ゴルゴ13 1984 ©セガ
ゲーム概要
基本設定は、1シーンのみ。
車を併走させながら汽車の光る窓全てを撃って、
棒人間を脱出させるとラウンドクリア。
NGになるのは、
・90秒のタイムアウト
・撃った弾がトラックや貨物列車に真っ直ぐ跳ね返り自車に当たる
・ヘリからのホーミング爆弾に当たる
十字キーの上下で、照準を合わせます。
基本的に窓のあたりに置いておけばあとは大丈夫。
十字キーの左右は、忙しい。車の速度を変更します。
何も操作しないと、ゴルゴの車はスピードが遅いので左に流れていき、
汽車はスピードがあるので右に移動していきます。
追い抜くためには、右側に張り付いてスピードを上げる必要があります。
ボタンは、弾を撃つ。
画面内に1発しか存在できません。
着弾までに時間が掛かるので窓の少し前を狙います。
貨物列車は、どこまでも途切れること無く続く無限列車。貨車の間も弾を通すことは可能だが、跳ね返ってくる確率もかなり高い。
トラックは突然現れる最も警戒が必要な障害物。右側に位置しているときに発砲すると不意に登場して反射の餌食になる。
ヘリは最初登場しないが、ラウンド3から一定間隔で登場しホーミングする爆弾を投下する。ラウンドが進むと2発投下したり、ホーミング性能が高まっていき避ける手間が増える。
ヘリも爆弾も狙撃することも可能だが時間ロス。
ホーミング爆弾さんは、
投下時には空や汽車が保護色になり、
瞬時の判断を鈍らせる悪いやつ。
↓どこに爆弾があるかおわかりいただけるだろうか。
棒人間さん
普通にゲームシステムに組み込まれているので流されそうですが
汽車の窓を撃ち抜くと走る汽車から普通に飛び降りて
律儀にこちらに手を振ってから逃げる棒人間さん
なんだか自分で窓を割って脱出できそうです。
真っ直ぐ跳ね返る弾道
ゴルゴのなせる技!
撃った弾が、どこに当たっても正確に真っ直ぐ反射して戻ってきます。
こんなことは、聖闘士星矢でポセイドンに放った矢が途中で回転して戻ってきて胸に刺さるということもあったので、さてはよくあることですね。
追尾が激しいホーミング爆弾
今回のプレイでラウンド10まで行けましたが、
ヘリからの攻撃がかなりきつくなりました。
ホーミング性能が高まりすぎてこれ以上ついていけそうにないです。
コツは全体視野
このゲームのコツは、全体視野!
窓を割ることに集中してしまいますが、
ゆるく全体の状況を把握しておかないといけません。
・貨物列車のすきま
・トラックが出てくる状況
・ホーミング爆弾がいる場所
これらの状況をぼんやりとつかんだまま、窓の前あたりを撃つ!
Enjoy!