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九条武子

12/27.2019 昨日は弘道館で九条武子を読む会に。今回で三度目の参加。だいぶ前から知っていたのに、気後れしていたのが悔やまれる。三年ほども読まれていたそうで、遂にいま読んでいる『白孔雀』も終盤。

闘う女性。お歌も闘いの歌から優雅なものまで守備が広い。

太田先生のご配慮でお年越しの美味しいお菓子を頂戴しました。ふわりと柔らかな口溶け。

冬の海の波頭。泡沫の露をあしらったとか。水色の美しいこと。

この冬の海のお菓子が登場して、ご主催の先生が『白孔雀』から一つ紹介してくださいました。

「戯れに君が名書けば白鳥の羽の様して消しにくる 九条武子」

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