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目に見えない世界 【インビジブルワールド】




「目に見えない世界」

”世界の目に見えていない部分”

というのがこの世にはたくさんあると思います。

例えば、

空気、水蒸気、電波、

科学的に証明されていないものでいうと、

神、オーラ、死、愛

など、

あげればキリがありません。

実際に、原子の中にある

陽子、中性子、電子、原子核は、

原子の中のほんの一部にしかすぎず、

原子の中のほとんどが、

「空洞」

です。

原子を東京ドームの大きさにした時、

陽子などの物質的な部分は、

一円玉の大きさほどしかありません。

すべてのものは、これら原子から成っているので、

この世のほとんどは、実は空洞です。

その空洞の部分をどうとらえるかで、

人生が決まってしまうかもしれません。


日本の宗教


日本社会においては、

他の国に比べて、

「宗教」

に馴染みがありません。

宗教の1つの要素として、

目に見えない世界をどのように信じるか、

を教えていると思います。

それが、まさしく神の話です。

神という目に見えない存在を信じることで、

ある程度、

目に見えていない世界の予測をすることが可能です。

それに比べて、

日本では、

目に見えない世界について、

考える機会が少ないです。

それは、

大きな弱点であり、

大きな強みにもなります。

なぜなら、

何を信じたら良いか分からず、

露頭に迷いやすい

という一面がありながら、逆に、

信じるものを自由に選べるからです。

宗教が盛んな国では、

目に見えない世界についての教えがある分、

その教えの元となる聖書や経典が

間違っていれば、ミスリードになってしまう可能性があります。

しかも、小さい頃からインプットさせられるため、

軌道修正がしにくいということもあります。

一方、

宗教がないということは、

とりあえず、まわりの言っていることに合わせる、

または、テレビや、社会的な教えに合わせる、

か、

自由に自分で行動して、信じるものを探して、

自分なりに見つけていく、

ことになると思います。

これでいうと、

前者の場合と後者のまわりに合わせて生きることは、大きな弱点を持つことになります。

なぜなら、

権力者や支配者、お金持ちが、

簡単に、自分たちの都合に合わせてルールを作れるからです。

”常識”

という言葉に当てはめて、

思い通りの方向に誘導することができてしまいます。

逆に、

宗教がない分、

その状況から抜け出し、自分で選んで信じるものを決めることも、

宗教が盛んな国に比べたら、

動きやすいかもしれません。

そういった意味で、

日本人として生まれたことは、

現代において、

大ピンチであり、大チャンスでもあります。

そこで、

今回の記事では、

目に見えない部分の考え方と、

どう探っていくかの説明をしていきたいと思います。


見えてる世界はほんの一部


一見、普通に生きていると、

目に見えている世界がすべてである、

と錯覚してしまいますが、

実は、人が感知している世界は、

”ほんの一部でしかない”ことが明らかです。

視覚情報でいうと、

人の可視領域、見える色の範囲は、

例えば、

虹を見たときに、”七色の幅”しか見ることができません。

虫の場合は、

赤の外、つまり、赤外線と

紫外線まで見えていることが分かっています。

人の場合、

本来は、ずっと広がっている”色の波”を

七色の部分しか認識することができません。

視覚だけでなく、

他の感覚器官も同じです。

例えば、

音に関しても、

低すぎる音や高すぎる音は、

感知することができません。

そのように五感情報で感知できるのは、

この世界の本当に少しの部分です。

つまり、

目に見えない部分がこの世の大半を占めているからには、

その部分を無視することは、

ほとんど”無知”である、

ことになってしまうかもしれません。


目に見えないことをどう探っていくか


この世界には、確実に目に見えない世界が存在しています。

科学、宗教、歴史など

それらの学問を調べると、

”知識として”

目に見えなていない部分の”共通点”が見えてきます。

この共通点を探っていくことが重要です。

例えば、

科学は目に見えている世界を数値、方程式、法則性で見出し、

答えをある程度教えてくれています。

ただし、目に見えていない部分を予測する方程式は、

「カオス理論」や「バタフライ・エフェクト」

という言葉がある通り、

ほんの少しの数値のズレで、

ほとんど間違った答えを導き出してしまいます。

ゆえに、科学的な説がコロコロ変わるのはそのためです。

しかし、

世界中の研究者たちは、

あらゆる実験を繰り返し、

その結果を発表してくれることによって、

目に見えない世界の”ヒント”を与えてくれています。

科学だけでなく、

宗教や歴史などが教えてくれることは、

常に”ヒント”です。

それらのヒントをどうやって活用するかが、

個人の腕にかかっています。

その活用の仕方の1つとして、

先ほども述べましたが、

”共通点を探ること”です。

例えば、

地球からある天体までの距離を測るとき、

日本から測るとして、

冬の時期にその天体に対する角度を測っておきます。

次に、夏がきたら、

また天体までの角度を測ります。

地球は公転しているので、

冬と夏では、地球の位置が変わることによって

天体に対する角度が若干変わります。

あとは、冬の地球の位置と夏の地球の位置が分かっていれば、

一辺の長さと2つの角度がわかるので、その天体までの距離を測ることが可能です。

何が言いたいかというと、

地球から天体までの距離を測るように、

目に見えない世界を見極めるには、

2点以上の要素から共通点などを観察することによって、

まだ知らない物事に対する理解の”正確性”が上がるからです。

そうすることで、

目に見えない世界に対する、

正確性の高い知識がついていきます。

ただし、

この時点ではまだ、”知識”にすぎません。

そこから、

この知識を”知恵”に昇華していく必要があります。


実験を繰り返す


知識を知恵に変えるには、

自分自身の体を使って実験を繰り返す必要があります。

体を使って実験というとマッドな感じがしてしまいますが、

もっと馴染みある言葉でいうと、

行動して、体験や行動を繰り返すということです。

先ほど述べたように知識を入れていったあと、

その知識からいろいろ予測して、

行動に移すことです。

そもそも、

当たり前ですが、

目に見えない世界というのは、

ほとんど言葉や文字にすることができません。

したがって、それらを知るには、

体感するしかありません。

体感するとは、

五感やそれ以外の感覚器官によって認知することです。

誰しも経験したことがあると思いますが、

自分の感覚や体験をうまく言葉で伝えられないことがあります。

それは、知っている言葉の量にもよりますが、

まだ、その感覚を表す言葉がない場合もあります。

つまり、

目に見えない世界を知っていくには、

最終的に、自分の経験や体験による体感が頼りです。

その体感が大量に自分の中にあることで、

知識とその体感が合わさり、

”目に見えない世界のパターンが見えてきます。”


パターン化できれば知恵になり豊かになる


目に見えない世界をどんどんパターン化していくことで、

あらゆる法則性が見えてきます。

そうすれば、

あとは、自分が幸せになれるパターンを採用していくことで、

人生は豊かになっていくと思います。

聖書や聖典はそれらを教えていますが、

戦勝国による書き換えが多く、

人生を豊かにしていく上でマイナスな要素にもなってしまいます。

もちろん、自然の摂理を扱っている文書ですから、

参考にすることはできます。

しかし、盲信は危険です。

これは、聖書に限らず情報を得るときに注意しなくてはならないポイントです。

この記事で述べてきたように、

しっかり自分で確かめて、

”自分の中の幸せの法則”をつくっていくことが重要であると思います。

そうすれば、

もしかしたら、

自分の中の”神”を見つけることができるかもしれません

インビジブルワールドを攻略にトライしてみてください。



最後までお読みいただき本当にありがとうございました。

日本社会の中に住み、テレビをみて、人とあって、、、

そのように過ごしていると、気付きにくテーマであるかもしれません。

その中から飛び出して、いろんな世界を見に行けば、

世界は、思ったよりもっと完成した世界であることに気づくかもしれません。

今回も本当にありがとうございました。

ご質問、ご意見はメッセージ、コメントへ、

お待ちしております!


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