2020.02.23💥彼らは生きていた/They_Shall_Not_Grow_Old
第一次世界大戦の終戦から 100 年を迎え、イギリスで行われた芸術プログラム「14-18NOW」と、帝国戦争博物館の共同制作で、帝国戦争博物館に保存されている記録映像を再構築することで誕生したドキュメンタリー映画。
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1917を最近見たばかりなので、この熱量の中見るのが良いと思い映画館へ。
これを見て再度1917を見たくなったし、きっと1917をもう一度見るとこの作品を思い出すのでしょう…
発言者たちの言葉の重みと、実際の戦地に行った人たちは私たちと変わらない人間であったのだなと痛感させられる作品でした。
冗談を言い合ったり、ちょっとドジ踏んでカメラに撮られてることを知って微笑むおじさんだったり、捕虜のドイツ兵と帽子を交換してじゃれあったり…
死体や塹壕足などの過激な描写も含まれておりますが、それでも彼らはそこにいたのだなと。
英訳のタイトルも考えさせられます。彼らは成長が止まった
これって戦地で死んで帰ってこなかった人たちのこともさすし、生きて帰還兵となったけれど、でも魂は戦地に残ったままの人が多かったことを指しているように感じて…
映像の世紀が元々好きだったので見ていて非常に興味深かったです。
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