こびナビ時系列のソース集

2023年12月5日 20:00

※2024年4月27日追記

新型コロナワクチンの接種が始まった2021年から3年間、厚生労働省は、接種率向上を目指してメディアや医療系インフルエンサーなどの協力を得て「世論形成」を図るプロジェクトを大手PR会社と実施した。
(中略)
厚労省の広報プロジェクトは、2回目の緊急事態宣言が出されている最中、医療従事者に対する先行接種の開始前日にあたる2021年2月16日、大手PR会社であるプラップジャパンとの間で最初の随意契約を締結してスタートした（InFactのサイト）。2022年4月以後は、電通PRコンサルティングが一般競争入札で受注した。
　無料の特例臨時接種が行われていた2024年3月までに大手PR会社に支払われた契約金額は、合計すると約3億7000万円だった。
　InFactが入手した資料によると、厚労省は、大手PR会社に丸投げしていたのではなく、省内に専任スタッフを常駐させ、同省の指示や協議を踏まえて実施するものとされていた。その中には「医療系インフルエンサー」を選定してアドバイザリー契約を結ぶことも含まれていた（詳しくはニュースレターで解説予定）。
　大手PR会社や民間人と連携しているが、国費を投じて行われたこの広報プロジェクトの実施主体はあくまで厚労省であったことがわかる。

2024/4/26　yahooニュース
楊井人文氏「厚労省、偽情報対策の報告書2700頁超を不開示　ワクチン接種促進「世論形成」目的で3年間実施」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/61d6770bdb7d8d3757ec5dc43943a3ce8c85bf95

(敬省略)

日本科学振興協会(理事：峰宗太郎)※2022年4月25日時点

・峰をワーキンググループに招く

(出典)日本科学振興協会　2021年度年次報告書
https://jaas.science/wp-content/uploads/2022/11/JAAS_annual_report_2021.pdf

厚労省調達

・調達全般に関して(親ページ)

(出典)厚労省　公共調達の適正化についてに基づく公表
→年度選択→厚生労働本省→一般会計
→競争入札に係る情報の公表（物品役務等）or 随意契約に係る情報の公表（物品役務等）
https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/zuii/

又は「厚労省の支出情報検索」でも調べる事が出来ます。
https://www.mhlw.go.jp/spending/search

・ターギス株式会社

(出典)InFact 2022年12月1日記事
https://infact.press/2022/02/post-19332/
厚労省　競争入札の公表(2020年)
https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/zuii/dl/20honsyo_ippan_03.pdf

・（厚生労働省のコロナワクチンQ＆A特設サイトのコンテンツについてアドバイスを行う「外部有識者」と契約）³　・（外部有識者(医療系インフルエンサー)を選定し、厚労省と協議の上、アドバイザリー契約を結ぶ事）³　に関して

(出典)InFact 2023年9月16日にて解説
https://infact.press/2023/09/post-21854/

・株式会社電通(204,160,000円)

厚労省　競争入札の公表(2021年)　P.120
https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/zuii/dl/21honsyo_ippan_03.pdf
→第三回「上手な医療のかかり方アワード」
「こびナビ新型コロナウイルスとワクチンに関する正確な情報をお届けするプロジェクト」厚生労働大臣賞　最優秀賞
https://kakarikata.mhlw.go.jp/awards_ceremony2022/

・株式会社電通ＰＲコンサルティング(97,636,046円)

厚労省　競争入札の公表(2022年)　P.10
https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/zuii/dl/22honsyo_ippan_03.pdf

・株式会社電通(185,900,000円)

厚労省　競争入札の公表(2022年)　P.25
https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/zuii/dl/22honsyo_ippan_03.pdf

・株式会社電通ＰＲコンサルティング(51,585,957円)

厚労省　競争入札の公表(2023年)　P.21
https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/zuii/dl/23honsyo_ippan_03.pdf

・株式会社電通ＰＲコンサルティング(51,174,513円)

厚労省　競争入札の公表(2023年)　P.35
https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/zuii/dl/23honsyo_ippan_03.pdf

※契約満了日を知りたい場合は、厚労省の検索に
"入札公告　「新型コロナウイルス感染症のワクチン広報プロジェクト」業務一式"
などと入力すれば、告示情報がでますので、(4)履行期間（参考）をみればよいでしょう。落札を知りたい場合は、入札告示を"落札者等の公示"にして検索してください。

河野太郎

・こびナビ吉村と木下と面談

X　【公式】こびナビ（CoV-Navi）
https://twitter.com/covnavi/status/1404316823093346310

・はじめしゃちょーとYoutube

2021年7月2日公開(2021年6月24日に撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=nnhKqP6Coxk

・YOSHIKIとスペース

BARKS　YOSHIKI、河野太郎ワクチン担当大臣と対談
https://www.barks.jp/news/?id=1000205736

・ABEMA出演

ABEMA TIMESで"河野太郎生出演"で検索。
https://times.abema.tv/list/search/%E6%B2%B3%E9%87%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%80%80%E7%94%9F%E5%87%BA%E6%BC%94

・中川翔子とYoutubeコラボ

中川翔子のCH、中川翔子の「ヲ」
https://www.youtube.com/watch?v=yyrBH3m7gyc

・Youtube LIVE「(心筋炎になっても)ほとんどの人が回復している」

河野太郎のCH、 KonoTaroGomame(動画15:00～)
https://www.youtube.com/watch?v=4_tj824Nl4Q
ニコニコ切り抜きver.
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39733342

こびなび(一般社団法人保健医療リテラシー推進社中)

・運営メンバー

2021年2月15日時点
https://web.archive.org/web/20210215123929/https://covnavi.jp/about/
2022年2月4日時点
https://web.archive.org/web/20220204003454/https://covnavi.jp/about/
2023年11月30日時点
https://web.archive.org/web/20231130120254/https://covnavi.jp/about/

・ドメイン取得(作成)日と取得者名

[Registrant] Kensuke Yoshimura
[Created on] 2021/02/02
https://www.whois.com/whois/covnavi.jp

・YoutubeのCHアカウント登録日

2021/02/04
https://www.youtube.com/@user-sn5mo8kp8p/community

・設立

法人設立の年月日：令和3年2月10日　外骨氏note(法人の登記簿)
https://note.com/gai_kotsu/n/n287bbf4240b9
PR TIMES　設立：2021年2月10日　MESプロモーション株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000064364.html

・設立記者会見

2021年2月15日　こびナビのFacebook
「news every.の夕方のニュースで早速取り上げていただきました」
https://www.facebook.com/photo/?fbid=107972451331989

・NHK「コロナのワクチン最新情報提供するサイト」と記事

2021年2月15日　アーカイブ
https://web.archive.org/web/20210215110015/https:/www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210215c.html

・クラファンサイトREADYFORで公開される(期日までに30,325,000円が集まる)

2021年3月3日~4日の間に公開　READYFOR
https://web.archive.org/web/20210304005351/https:/readyfor.jp/projects/cov-navi

・2021年3月31日のYoutube「クラファン終了緊急ライブ」は5863再生,コメント7件(2023年12月5日時点)

Youtubeこびナビのチャンネルより(登録者数 1.44万人)
https://www.youtube.com/watch?v=TUc5DqJxhjU

・(株)メディカルノートが新型コロナワクチン公共情報タスクフォース設立、座長は自民議員の今枝、代表幹事に峰、副代表幹事に木下

2021年3月3日　(株)メディカルノート　ニュースリリース
https://medicalnote.co.jp/posts/7J7UBQty

なお、(株)メディカルノートの事業アドバイザーは麻生巖氏。
葬祭を手がける（株）廣済堂のTOBに乗り出した株式会社麻生(CEO麻生巌氏)が一時話題になりましたね。自民色が強いようです。

・ヘルステック/SUM2021

　2021年12月2日～3日　スピーカーに吉村(READYFOR株式会社ファンド開発室長の市川衛(東大医学部卒)もスピーカー)
https://2021.healthtechsum.jp/en_speakers.html

・Asia-Europe Foundation「ワクチンの信頼性を高める」ペーパーに掲載される

Asia-Europe Foundation Public Health Network(ASEF PHN)
アジア欧州財団公衆衛生ネットワークによるオンラインカンファレンス(ポリシー概要3日目資料 P.4)にて、掲載。
https://asef.org/projects/risk-communication-for-public-health-emergencies-working-together-during-the-covid-19-pandemic/
※ASEF の貢献は日本政府からの資金援助によって可能
「ASEF financial support from the Government of Japan」などで検索すれば、資金援助の規模やWHOとASEFの関係性もみえてきます。

こびナビの特徴のひとつは、異なる主体間の幅広い協力関係である。
厚生労働省をはじめとする行政とも密接な関係を築いている、
YouTuberなどSNSのインフルエンサーとも連携している。
例えば、COVID-19ワクチンに関する誤報について、担当大臣への説明会を行っている。また、厚労省のホームページのQ&A作成にも協力している。
Twitter JapanなどのSNSもこびナビに協力している。こびナビはYouTubeから信頼できるフラッガーとして招待されている…
【こびナビは、COVID-19ワクチンに関連する誤った情報を広めているアカウントを優先的に報告し、そのようなアカウントを停止することができる】
ソーシャルメディア企業との直接的な協力は、アンチワクチン、特にSNSを利用したアンチワクチンの医師との戦いにおいて極めて重要であると思われる。(2021年12月公開資料)

https://asef.org/wp-content/uploads/2021/12/ASEFPHN_Risk-Comm-Conference_Policy-Brief_Day-3.pdf

コロワくん同様、Youtube「公認報告者プログラム」の事を指すのでしょう。なおコロワくんは下記の記事公開日、2021年8月11日の時点で加わっているようです。こびナビも同様に、この頃から、加わっていた可能性も高いのではないでしょうか。
https://youtube-jp.googleblog.com/2021/08/jpcovidefforts.html

・こびナビ　ページ下部に「コロワくん」と「みんパピ」のリンクが以前、存在

2021年10月23日時点では存在。その後、消える。
https://web.archive.org/web/20211023121544/https://covnavi.jp/

・吉村「こびナビ！代表退任します」

2021年12月31日
https://archive.is/gCGxw

・PJ終了

2023年11月30日　READYFOR
「2023年11月末を以て、こびナビプロジェクトを終了することといたしました」
https://readyfor.jp/projects/cov-navi/announcements/298465

メディア露出

・設立前の2021年1～2月のメディア出演

こびなび　ニュース
https://covnavi.jp/category/info/page/18/
https://covnavi.jp/category/info/page/17/
https://covnavi.jp/category/info/page/16/
https://covnavi.jp/category/info/page/15/
（1月：5件、2月：24件、3月：26件　※記事の監修、セミナー出演含む）
設立前の1月に全国ネットに出演とは…察し。

・BuzzFeed「こびナビと連携」を公言

X　BuzzFeed Japan News　2021年6月25日ツイート
https://twitter.com/BFJNews/status/1408347131979567105

・読売新聞朝刊、こびナビ副代表木下氏

同紙「論点スペシャル」　2021年9月3日付け
https://ameblo.jp/ave-blo/entry-12717233716.html

・zakzak (夕刊フジ)　接種率上げるには“アメとムチ”が必要　米国立研究機関博士研究員・峰宗太郎氏

zakzak (夕刊フジ)　2021年9月8日
https://www.zakzak.co.jp/article/20210908-GSTWU4SLNFK53IAEC4UMURUJAM/

SNS

・「ワクチンの推奨や抗生剤乱用防止なんかも電通かなんかに印象操作を含めて宣伝してもらったらよい」と峰

X　峰　宗太郎　2017年1月30日
ツイート全文「ある程度目的は手段を正当化すると思うので…ワクチンの推奨や抗生剤乱用防止なんかも、電通かなんかに印象操作を含めて宣伝してもらったらよいと思っている…。理詰めで駄目な相手には、教育で駄目な相手には、洗脳・宣伝でしょう…。」
https://twitter.com/minesoh/status/826060772329431040

・「つべこべ言わずに打て」「ずっと打ったフリしてました」と木下

(前者)X　2021年5月18日　手を洗う救急医Taka(木下喬弘)
(後者)X　2021年6月15日　手を洗う救急医Taka(木下喬弘)
https://twitter.com/god_bless_you_/status/1444125846457884680

その他

・「全ての情報を開示すれば、打つ人は減ると思う」と峰

いけのり通信　記事中　2022年3月27日
「新型コロナとワクチン知らないと不都合な真実」
峰宗太郎/山中浩之　発売日：2020年12月9日
の著書から引用。

編集Ｙ「だんだん先生の懸念が分かってきました。リスクを取るのをこれだけ嫌う国民性の国で、核酸ワクチンやベクターワクチンは使えるのでしょうか」
峰「すべての情報をディスクロージャーすると、おそらく打つ人は減ると思っています」
https://ikenori.com/soudan/archives/43361

・MESプロモーション株式会社、PRTIMESに『「こびナビ」動画制作をサポートします』

PR TIMES　設立：2021年2月10日　MESプロモーション株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000064364.html

・インフルエンサーに「コロナワクチン接種促進プロモーション」が届く

X　2021年9月29日　キャベツお兄さん(@kyabetsuoniisan)
https://twitter.com/kyabetsuoniisan/status/1443206128666509312

追記①
「今頃必死に小銭のためにinstagramワクチン接種促進キャンペーン投稿の下書き文書いてるインフルエンサー（笑）がいるんだろうな🤣〆切もうすぐですよー笑　まさか報酬は税金から出してませんよね？笑」
https://twitter.com/kyabetsuoniisan/status/1445392951136378887

追記②
「あ、この案件依頼元は内閣府と記載がありましたよ〜」
https://twitter.com/kyabetsuoniisan/status/1539251694907031552

追記③
米国『CDCはあなたの税金を使って、ソーシャルメディアの「インフルエンサー」にCovid-19注射を推進する費用を支払っている』
https://www.afinalwarning.com/511888.html

追記④
『米政府は金銭的なインセンティブに加え、ティックトック上で人気の若いインフルエンサーにも協力を要請。バイデン政権は「インフルエンサー軍団」を動員し、Z世代にワクチン接種を促している。(中略)ホワイトハウスから興味深いオファーを受けとった。フォロワーやそれ以外の若者世代に向け、ワクチン接種を促す活動に参加するよう要請されたというのだ。
この活動には、Twitch（ツイッチ）やユーチューブ、ティックトックで多くのフォロワーを抱える約50人のインフルエンサーや、人気歌手のオリビア・ロドリゴ（18）も参加した。一部の州や地方自治体も似たような活動を行っており、「ローカルのマイクロインフルエンサー」に1カ月最大1000ドルの報酬を支払い、ワクチン接種の呼びかけを依頼している』
https://forbesjapan.com/articles/detail/42771/page2

吉村健佑

・プロフィール

J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201301096501950317

早稲田大学
https://web.archive.org/web/20211022222226/https://www.waseda.jp/prj-wishproject/1_yoshimura.html
"2018年4月より現職"～アーカイブ日付2019年6月8日より、この間に掲載されたものと思われる。この頃においては、専ら精神科医として活躍しているようだ。J-GLOBALをみても、この間、感染症に関して、専門性があるといったような記述はみられない。

researchmap
https://researchmap.jp/19780511
「千葉大医学部卒、東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻修了」「2015年4月厚生労働省に入省。"医系技官"として保険局と医政局を併任し、(中略)2017年からは厚生労働省と国立保健医療科学院を併任。2018年3月、厚生労働省退官」という経歴。

産業医総研
https://www.sangyoui-souken.com/interview/industrial_physician_2.html
「産業医（精神科）吉村氏」

・2020年度厚生労働科学特別研究事業交付決定額(70,994,000円)

事業内通番 49 が吉村氏の研究。交付決定額は70,994,000円となっている。
研究課題名に「新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた、地域における医療提供体制の強化のための研究」とある。
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/kenkyujigyou/hojokin-koubo-2020/gaiyo/03.html

補足として、後にファイザーに転身するNHKにも100回以上出演していた和田耕治氏の事業内通番は 64。(和田、森内、峰が揃ってNHKに出演)
逆に坂元昇氏のようにファイザー出身者が後に予防接種・ワクチン分科会委員になる事もあるようだ。また、近藤達也氏(前PMDA理事長)はファイザーヘルスリサーチ振興財団理事長へ(2021年9月26日死去)。その他、「回転ドア」のまとめはシャンティ・フーラなどで取り上げられている。

・製薬マネーデータベースYEN FOR DOCS

2018年C項目（原稿執筆料等）受け取り金額 50,000円
https://yenfordocs.jp/pharmaceutical/2018/354345

2019年C項目（原稿執筆料等）受け取り金額 367,522円
https://yenfordocs.jp/pharmaceutical/2019/395962

2020年C項目（原稿執筆料等）受け取り金額 206,240円
https://yenfordocs.jp/pharmaceutical/2020/579013

・研究費補助金等の受給状況

全国国民健康保険診療施設協議会
2021年9月17日開催「令和 3 年度地域包括医療・ケア研修会【特別開催】」
講演Ⅲ　講演資料P.71
https://www.kokushinkyo.or.jp/Portals/0/%E3%82%B1%E3%82%A2%E7%A0%94%E4%BF%AE%E4%BC%9A/R3%E3%80%94%E7%89%B9%E5%88%A5%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%95/%E8%AC%9B%E6%BC%94%E8%B3%87%E6%96%99/01.%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E9%85%8D%E4%BF%A1/%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%80%94%E2%85%A2%E3%80%95%EF%BC%9A%E9%85%8D%E5%B8%83%E8%B3%87%E6%96%99.pdf

・研究費補助金の金額

「都道府県医療費適正化計画推進のための健診・医療等の情報活用を担う地域の保健医療人材の育成に関する研究」
配分機関名：厚生労働省
制度名：厚生労働科学研究費補助金
課題番号：H29-政策-指定-006
研究代表者：横山　徹爾
補助金交付額：4,705,000円
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/26953

「難治性疾患等を対象とする持続可能で効率的な医療の提供を実現するための医療経済評価の手法に関する研究」
配分機関名：厚生労働省
制度名：厚生労働科学研究費補助金
課題番号：H29-難治等（難）-一般-062
研究代表者：福田　敬
補助金交付額：25,000,000円
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/27198

「公衆衛生医師の確保・育成のためのガイドライン策定と女性医師を含む多様性包括型キャリアパス構築に関する研究」
配分機関名：厚生労働省
制度名：厚生労働科学研究費補助金
課題番号：H29-健危-一般-008
研究代表者：吉田　穂波
補助金交付額：1,848,000円
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/27549

「厚生労働省NDBオープンデータを活用した診療の費用負担に関する研究」研究期間：2017年11月～2018年10月
研究事業名：公益財団法人医療科学研究所研究助成
研究代表者：吉村　健佑
助成金額：不明
https://www.niph.go.jp/journal/data/67-sp/201867sp0006.pdf

「厚生労働省NDBオープンデータを活用した診療の費用負担に関する研究」研究期間：2017.12.01～2018.11.30
研究事業名：ファイザーヘルスリサーチ振興財団
研究代表者：吉村　健佑
助成金額：740,000円
(P.15)https://www.niph.go.jp/journal/data/67-sp/201867sp0006.pdf
(P.18)https://www.health-research.or.jp/outline/pdf/h29_zaimu.pdf
https://www.health-research.or.jp/activity/researchgrant/researcher/38yo/yoshimurakensuke.html

「NDBオープンデータを用いた精神神経領域の疾患に対する診療の適正化に関する研究」
配分機関名：文部科学省
研究期間：2019-04-01～2021-03-31
研究機関：千葉大学
研究代表者：吉村　健佑
配分額：4,290,000円
https://researchmap.jp/19780511/research_projects/13160790
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-19K19379/

(前項でも少し触れましたが)
「新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえた、地域における医療提供体制の強化のための研究」
配分機関名：厚生労働省
制度名：厚生労働科学研究費補助金
研究年度：令和2(2020)年度
課題番号：20CA2049
研究代表者：吉村　健佑
補助金交付額：70,994,000円
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/145926

※分担研究報告書7には「【研究協力者】岡田玲緒奈」とある。両者千葉大医学部付属病院特任教授であるので違和感はないが…。
（補足資料）厚生労働科学特別研究事業採択課題（新型コロナウイルス感染症対策関係）
https://www.mhlw.go.jp/content/000684203.pdf

「小児科医師確保計画を踏まえた小児医療の確保についての政策研究」
配分機関名：厚生労働省
制度名：厚生労働科学研究費補助金
研究年度：令和2(2020)年度
課題番号：20IA1003
研究代表者：吉村　健佑
研究費：6,924,000円
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/148873

その他、補足情報

・日本医療政策機構(HGPI)
2022年9月26日「予防接種・ワクチン政策の理解を促進するために求められるコミュニケーションのあり方に関する提言」(協賛：アストラゼネカ株式会社サノフィ株式会社武田薬品工業株式会社ファイザー株式会社 Meiji Seika ファルマ株式会社ヤンセンファーマ株式会社)
のワーキンググループ 2「コミュニケーション」メンバーにこびナビの木下喬弘、READYFORの市川衛が確認できた。
https://hgpi.org/research/vaccinations2021_wg2.html

・「一般社団法人保健医療リテラシー推進社中」と住所が全く同じ会社の一覧
https://twitter.com/HanWakuDesuga/status/1595436257374412802

・2010年9月24日　東洋経済オンライン
「医系技官の存在が国民を不幸にしている--『さらば厚労省』を書いた村重直子氏（医師）に聞く」
https://toyokeizai.net/articles/-/4982

・2006年3月11日　山岡俊介(ジャーナリスト)
メディアを操作するＰＲ会社「プラップジャパン」
https://web.archive.org/web/20060323145507/http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2006/03/__8a60.html

・Cureus 2023年10月18日
Characteristics of Top-Searched Individuals in Japan’s Yen for Docs Conflicts of Interest Database During the COVID-19 Pandemic
(COVID-19パンデミックにおけるYen for Docs利益相反データベースの上位検索者の特徴)
https://www.cureus.com/articles/196855-characteristics-of-top-searched-individuals-in-japans-yen-for-docs-conflicts-of-interest-database-during-the-covid-19-pandemic?score_article=true#!/
No.8はこびナビ所属

・2022年2月24日　InFact
「KOL」というインフルエンサー
『厚生労働省に情報公開請求を行い、入札の仕様書やターギス株式会社が提出した提案資料を入手した』
『開示された中には、案件を落札した広告代理店の提案資料が含まれていた』
『「Key Opinion Leader」（KOL）と呼ばれる医療業界で影響力のある医師の組織化について記したものだ』
https://infact.press/2022/02/post-19332/

・InFactの【ワクチンのファクト】
現在、このシリーズは、～㉒までありますが、秀逸記事が多く、必見。
https://infact.press/?s=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%83%88&submit=

・外骨氏のnote
「こびナビと厚労省の関係を調べてみた件」
https://note.com/gai_kotsu/n/n287bbf4240b9
「こびナビと厚労省の関係を調べてみた件　その２」
https://note.com/gai_kotsu/n/n8d3cca8b99c0

・【調査したい人用】各省庁の公共調達に関する公表
個人的に、新コロ及びmRNA-LNP製剤へのぶら下げ案件が多かった府省は、内閣府、厚生労働省、文部科学省、経済産業省と認識しています。

内閣府総合職採用案内2021　https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/pamphlet_2021_2.pdf

お金周りを調査されたい方は、以下に、各府省のURLを置いておきますので、ご活用ください。

内閣府(組織図)
公共調達に関する公表（契約状況の公表）：調達情報
https://www.cao.go.jp/chotatsu/kohyo/kohyo.html

経済産業省
公共調達の適正化について（平成18年8月25日財計第2017号）に基づく競争入札及び随意契約に係る情報の公表
https://www.meti.go.jp/information_2/publicoffer/R_00_bid_news_list.html

厚生労働省(組織図)
公共調達の適正化について（平成18年8月25日付け財計第2017号）に基づく公表
https://www.mhlw.go.jp/sinsei/chotatu/zuii/
支出情報検索
https://www.mhlw.go.jp/spending/top

文部科学省
調達総合案内>物品・役務等の調達情報
https://www.mext.go.jp/b_menu/choutatsu/index.htm

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