【男性更年期障害(LOH症候群)について】
こんばんは、紫乃先生です。
紫乃先生の友人のご主人様(50代)が、更年期障害により、気力も体力もなくなり、集中力もなくなり寝込んでしまいました。
自営でパン屋さんを30年以上やっていたのですが、今年の8月頃から仕事のミスが連発したり、焼いたパンを忘れてまた作ってしまったりと物忘れも酷くなり、塞ぎ込んでしまい、今に至ります。
友人によると7月辺りから多汗症並に顔に汗をかくようになり、ため息を頻繁に吐くようになったようです。
お互い性欲が強く、毎週セックスをしていたくらいなのに、性欲もなくなってしまった様で、友人は
「もしかして浮気してる?」
と思うほど悩んでいました。
友人からSOS LINEが来まして
紫乃先生がご主人様と話をすることになり、ご主人様が無理がない程度に話を聞きました。
話を聞いてみると、男性更年期障害の症状でした。
更年期障害は女性の障害と思われがちですが、あまり知られていないだけで男性更年期障害もあるのです。
【男性更年期障害症状の症状】
「身体症状」
多汗 、全身的疲労感、だるい、
筋力低下、勃起不全(ED)、骨が弱くなる、頭痛、目眩、耳鳴り
「精神的症状」
不眠、無気力、イライラ、集中力がなくなる、記憶の低下、うつ状態、性欲減退、ミスが多くなる、
【原因】
「身体的ストレス」
「精神的ストレス」
「男性ホルモンの低下」
脳からの精巣に男性ホルモンを出す指令が出なくなり、男性ホルモンが減少。
男性ホルモンには肥満を抑える効果もある為、ホルモンの減少に伴い内臓脂肪が増え生活習慣病のリスクも高くなると医師の友人は指摘しています。
年代的にも若年性更年期障害も含め、20代男性から50代男性に多く見られるようです。
「女性の更年期障害は多くの場合回復するが、男性の場合、待っていても回復しない。重症の場合、医師と相談した上で、男性ホルモンを注射で補充する治療が必要」
病院の科目は
【泌尿器科】【心療内科】
となります。
更年期障害と精神疾患は類似しているように見られますが、ホルモン治療や漢方等で改善が見込まれます。
ひとつでも当てはまる方は、自己判断で
「勃起不全だから~、歳のせいなのか~」
と決めつけずに、早急に病院で検査される事を強くおすすめ致します。
友人のご主人様もホルモン治療と漢方処方で改善傾向にあり、
「ありがとう、助かった」
と、昨日焼きたてのパンを沢山頂きました。
身体に少しでも異常がみられたら、様子を見ようではなく、病院へ行く事も社会人としても大切な事です。
男性更年期障害も休職対象となり、傷病手当対象にもなります。
無理して仕事を絶対しないでください。
貴方1人くらい休んでも会社が倒産するわけはありません。
休む事も大事な仕事です。
社会保険料も納めているのですから、使えるものは使いましょう!!
今日はここまで!
~今日も貴方を快楽の海へ誘います~
セックスカウンセラー紫乃
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