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時間は距離じゃない - 過去世の記憶(レムリア)

以前、興味本位の遊びで自分の過去世を見てみたことがあります。
ちゃんとしたセッションとかではなく、催眠誘導の動画を使いました。

過去世のビジョンに関しては信じてもらいたいというよりも、フィクションとして軽く受け取ってもらえればいいかなと思います。
ただ、私も他の人からの話を聞いて思い出したり繋がる部分があったりするので、そういった形で役に立てばと思いこちらでシェアします。

その催眠誘導で「過去世の一番重要な場面」として見えたのが、自分が白いローブを着た男性で神官のような役割をしているようなビジョンでした。
クリスタルの神殿みたいな場所にいて、何か儀式のようなことをしていました。
自分の他には青い肌で金髪の人が2〜3人くらいいました。宇宙戦艦ヤマトのデスラーみたいなイメージです。その人たちは見届け人のような感じで、ただ見ているだけでした。

その儀式がどんなものだったのかはわからないのですが、計画していたようにはいかず失敗に終わり、私は「救えなかった」という感情でいっぱいになって号泣しました。
神殿のような場所は空中か高台にあり、そこより下にいる人たち(おそらく人間以外のいきものも含む)を救わなければならなかったようなのです。
儀式は失敗し救えるはずの人たちを救えず、私は無力感や罪悪感、自責の念に押しつぶされました。

見えたビジョンはこれだけなのでこの後どうなったかはわかりません。
催眠から戻った後もしばらく涙が止まりませんでした。


そして先日、この動画を見て断片的だったものが少しつながってきた気がします。

自分が見たビジョンはもしかしたらレムリアだったのかもなーなんて。
確かめようがないので自分の感覚を信じるしかないのですが。

神官なんて偉そう(?)なこと私ができるのかなあという引っかかりはありますが、感覚を信じるならばやっている可能性はあると感じます。

いまでも顔を出すことがある無力感、罪悪感、自責の念といった感情は今世のインナーチャイルドもあったのかもしれませんが、元を辿ればレムリアまで遡れるのかもしれません。


思い当たる節としてはもう一つあって、上の動画で言及されている「感情は出しちゃいけない」「隠れなきゃ」という意識です。(18:30〜あたり)

「感情を出しちゃいけない」に関しては、今世でスポーツをやっていた子ども時代、感情的になると怪我をしやすいから泣くな・辛くても表に出すなと言われていたからだと思っていました。
でも当時一緒にやっていた子たち全員が私のように感情を抑圧していたわけではなかったようなので、、
「隠れなきゃ」「目立っちゃいけない」というのは単純に裏方気質な性格なんだろうと思っていました。でもSNS恐怖症だったり自己表現が苦手だったり、陰に隠れていなきゃという感覚が強い(出たら殺されるんじゃないかという怯えに近い)ので気質だけではないのかもしれません。


過去世については、今世で心地よく生きられれば知る必要はないと思っています。
本当に自分の過去世の記憶かどうかなんて確かめることもできないわけですし。

ただ、今世のインナーチャイルドが過去世の傷の繰り返しになっていることは考えられます。
過去世からの傷を癒すには、それは今世とは関係がなく、いま人間として地球に生まれている時点でもう許されていると気付くことのようです。が、頭ではわかっていても感情は理屈じゃないので消えないですよね。。私もこのレムリア時代に傷は癒しきれてないです。

過去世の傷も、インナーチャイルドと同じように寄り添って声をかけてあげたりすることが有効なんじゃないかなと。今世の傷であれ、何万年前の傷であれ、傷であり苦しいことには変わりありません。

上に貼った動画を見ていただいたくのも何かのヒントになると思いますが、人によってはかなり重たい傷やトラウマかもしれないのでくれぐれも無理なさらず。
興味とこころの余裕がある場合にだけどうぞ。



ここからは余談というか、これは記憶というより想像なのですが。
レムリアで神官をしていた?のは多分レムリアでも後期のほうで、アトランティスと被っていたような時期だと思います。
レムリアが沈むとなって、それも完全に平和に移住や避難が行われた訳ではないと思うのです。あの儀式は、少しでも生き延びるいのちを救うための場面のような。
アトランティスもレムリアのように沈む操作をするような役割やそこから救おうとした人、いろいろいたと思いますが私が見たビジョンはアトランティスではなさそうです。根拠といわれると難しいですが、アトランティス後期の殺伐とした空気はあまり感じないというか。。
アトランティスの記憶や感覚はいまの自分にはまったくと言っていいくらいなくて、その時代は地球にいなかったのかもしれません。アトランティス的なテクノロジーよりも、レムリア的なサイキックの方がしっくりきます。残念ながらいまはサイキック能力は使えませんが、、
レムリアで神官になる前は、同じレムリアでも人間の姿ではなく木の上に住む小動物的ないきものだった感じがしています。木から木に移動できるモモンガのような。これは子どもの頃木登りが異常に好きだったのと、空中感覚がなぜか優れていたからです(笑) やっていたスポーツというのが体操だったのですが、床の空中ひねり技が得意だったんです。ロンダートはヘタクソなのに3回ひねりまで練習してました。あと木の上くらいからの視点が安心するというか心地よく感じます。

記憶ではない過去世の感覚でいうと、レムリア以外ではどこかでシャーマン的なことをしていた感じがあります。大きく分けて2タイプの。
ひとつは魔女のような、森に住んでいて薬草系に詳しいタイプ。たぶん中世ヨーロッパとかで、錬金術じゃなくて民間療法のようなことに詳しい感じ。
もうひとつは東南アジアあたりのお祈りタイプ。イタコみたいに死者とコンタクトするというより、病気を治すための呪術特化だったり僧侶のようにお悩み相談も受けていたかもという感じです。
この2パターンのどっちを何回経験したかまではわかりませんが、どちらも医療っぽいというか、人を癒すような役割なんですよね。今世でもそれはわりと受け継いでる気がします。

最後に、今回のタイトルはポルノグラフィティ『一雫』の歌詞の一部です。
過去世やレムリアとは何の関係もありませんが、時間が隔たっていてもそばにある、というのがこころに沁みたので。


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