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帰還報告

作っていた映像が、先方の都合で公開できなくなりました。笑
もう少しで完成だったのですが、作業自体打ち切りに。
(だからnoteに帰ってこれた)

もし公開を楽しみにしてくれていた方がいらっしゃったら本当にごめんなさい。。

これのびっくりしているところは、私が先方との意思疎通がうまくいかなくて「こんな思いしてまでやりたくないー!!」と思っていた矢先にこうなったことです。

クリエイティブ系の現場ではよくある話ではありますね。
ちょうどSHIROBAKOの16話がテレビから流れてきて、ヒリヒリしながら見ていました。

うまくいかないのは何に気付かせようとしているんだろうといろいろ考えもしました。
コミュニケーションについて学べということ?
別の道に行けということ?
相手にも何かを気付かせるため?...
結局答えはわからないまま、問題そのものが飛んでいきました。

思いもよらない方法で、私には到底できないような方法で助けてくれるんですね。

自分としては胸を張って公開できる段階まで作っていたので、それが誰にも見てもらえなくなってしまったという悲しさ、虚しさ、やるせなさは当然あります。

これも自分の作品を人に見てもらいたいとほぼ思ったことがない私としては珍しいなーという感じで。
そんな感情に気付けたことは思わぬ収穫。
それだけ頑張っていたからそういう感情が出てきたんだなあ。


それにしてもとことん具体的な成果が得られないこのごろの人生...。

今回の制作作業でかなりAfterEffects(映像編集ソフト)と仲良くなったんですよ。
自分でも感動するくらいものが作り出せたりしてめちゃくちゃ楽しかったです。
...しかしそれも目に見えない部分での成果になってしまいました。

自分の好きなものを好きなように作って公開すれば良いじゃんとも思うんですが、私は“誰かのため”でないとそこまでのモチベーションや馬力が出ないんですよね(🌙乙女の性質?)。。
自己満足で自己完結ならやらなくても良いや〜寝よ〜〜って感じです。

そのぶん頼まれごとなら責任感を持ってやり遂げます(謎の宣伝)。

専門学校時代は課題なので自己満足だろうがひねり出して作品にしてました。
なおかつ当時は負の感情エネルギーを主な燃料にして作品へ昇華させていたので、(浄化が進んで)いい意味で腑抜けになったいまの私にはそんなパッションはないのです。


PremiereProに関しては最近では多くのYouTuberさんが使っていたりして馴染みがあるかもしれません。
撮影した実写映像をつなぎ合わせたりテロップ入れたりするのがメインのソフトです。

対してAfterEffectsはアニメーションや簡単な3D生成などのソフトなのでハードルが高く感じる方もいるかもしれません。
そう思うと、我ながらレアなスキルを得たな!!とひそかにどや顔をしております。

AfterEffectsを触っている時間はとっても楽しかったので、依頼があれば是非ともお手伝いさせていただきたい。
AfterEffectsに触れるチャンスを私にください。笑

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