アラサー独身だった時に10kg落とした話
今日は、創作と並んでいつも頭を悩ませていることについて。
「痩せない」
デブ遍歴
物心ついた頃には肥満体質で、人生のうちデブじゃなかった時期はほんのわずかです。
小さい頃は
「どうやって食べさせようか常に悩んでいた」
と母が言うほど食べない子だったのに、幼稚園の制服は特注でした。
もちろんデブだなんだとからかわれ続けました。
(いじめにまで発展しなかったのは勉強がそこそこできたのと気が強かったからなのかしら)
大人になって、とある出会いで奮起します。
仲のいい異性の友達が、いつしか違う感情を抱き……
というよくあるやつ。なのかな?
ちょっとよくわからん関係の友達以上恋人未満みたいな相手がいました。
その子が痩せぎすなぐらいの女の子が好きだと聞き、
30を過ぎての一念発起!
それから少し経って、
(別の人と)結婚する際にも、式の前にかなり追い込んで頑張って、
トータル10kg落としました。
もう誰もデブだなんて言わない、
親なんか心配するレベル
(とはいえそこでやっと標準体重ぐらいです)
産後、ゆるゆると戻ってあれよあれよと+15kg。
去年再び一念発起、1年で10kg落とすのを目標に、半年で7kg落としました。
その後停滞、今となっては5kg戻っています。
もうね、
頑張れない……。
いろんなことに踏ん張りがきかないし
そもそも「もういいや」って思っちゃう。
これまでどんな風に10kg、5kg落としたか
書いていきます。
華麗にリバウンドしたものの、
落としたことは成功談ですから!
アラサー独身時のダイエット
自宅住まいで平日フルタイム勤務、
土日は着飾ってどっか出かけて、
30過ぎて家事は全て母に丸投げと、
今となっては恥ずかしい限りの暮らしぶり。
でもあの頃は良かったなあなんて思っちゃいますねえ……。
話が逸れた。
あの頃は、前述の友達が徹底したカロリーコントロールをしていたので
モチベーションを高く持ち続けられました。
大勢で外食をしても、空気を悪くするぐらい徹底していました。
例えば長時間遊んだ後ファミレスへ行っても、
友達だけはサラダしか頼まない、みたいな。
ほんと、モデルかボクサーかっていう感じ。
私も感化されて、かなり意識高くカロリーコントロールしていました。
晩ご飯はチンするだけのパエリアとかあんなのをよく食べていました。
200円ぐらいで300kclぐらいのやつ。
他は納豆ご飯のみ、とか。
小さい頃の意識のままなのか、食べさせよう食べさせようとしてくる母。
母の食事は美味しいし、品数が多く、つい食べ過ぎるので
あえて母には私の分の晩ご飯は用意してくれなくて結構、
と言っていたなあ。
結婚式前には、
定番、というか、こんなときぐらいしかいけないし!
とエステ通い。
たくさん汗を出しましょうとサウナスーツに包まれると、
頭が痛くなって無理。
汗をかけない体質で、熱を逃がすのがヘタクソで頭痛になってしまうようで。
myアイスノンを置いててもらって、頭にそれ置いての施術となりました……
あとは運動!
ほんっっっっとうに運動が大嫌い&苦手で、
できることなら一日中動きたくない性分です。
特にマラソンの授業は先生に止められるほどえげつない状態になったし
(察して)
そんな私が!
夜に駆ける!
仕事から帰って家の近くを走っていました。
距離にすればたいしたことないですが、
私の人生のなかでは珍事でしたね……
そんな感じで
エステで発汗&マッサージ
ジョギング
カロリー制限(夜と外食)
の三本柱で、1年で10kg減量。
明らかに顔の輪郭も変わるし、
着たい服が着られるように。
買うときの条件に「サイズ」がなくなりました。
デザインと金額だけで選べるようになったのは嬉しかったです。
久しぶりな人に会うのが楽しくてしかたなかったです。
みんなビックリしてたから。
特に同窓会では快感でした。
アラフィフ子持ちになってから7kg落とした話は、また次回に。